世の中には様々な賃貸物件があります。
賃貸物件の探し方や引越しにおけるコツを紹介してきている私は、ユニークなマンションや部屋にも興味津々で見入ってしまいます。
単に楽しく拝見することもあれば、変わった部屋の構造を知ることで、様々な応用した考え方が生まれることもありますし、奥は意外に深いかもしれません。
最近、とても素敵な動画チャンネルをYoutubeで見つけました。
狭すぎる物件などユニークな賃貸部屋を紹介しているチャンネルです。
比較的築浅の物件や立地の良い物件も多く、それこそ様々な視点で興味深いです。
今賃貸物件を探している人も、そうでない人も、様々な賃貸を知ることに興味がある人には、きっと楽しい動画チャンネルになるかと思い、今回紹介させていただきます。
その動画チャンネル名は、「フッ軽不動産」です。
こちらが私が好きな1つ→「激狭すぎる!!!居室わずか1.5畳!!!鬼狭小物件を内見!」
ではでは、よい一日を♪
PS
これから賃貸物件を探す人や引っ越しをする人へ
【賃貸物件の探し方に欠かせない73の秘密のコツと引越し方法】も是非チェックください☆
PPS
おすすめの賃貸物件検索アプリとは?実際に使ってみた感想です。
【おすすめ賃貸物件検索アプリ「カナリー」】
カテゴリー: 内見
来たる引っ越しのやることを網羅する章
引っ越しのピークシーズンに入っていくこの先、自身のやることを把握して効率よく各手続きを進めることは、毎日が忙しい中で満足な引っ越しを実現させるために重要です。
【賃貸探し→物件検索→お部屋の内見→契約締結→旧住まいの退去申請→引っ越し業者の手配→引っ越し準備→登録住所変更届→引っ越し当日】
簡単に書いただけでも相当な労力を要するのが引越しです。
しかも、例えば各費用をできるだけ安くしたい、希望の日程通りに引っ越しや手続きを完了させたいとなれば、一層大変な作業量となります。
これらを日常の生活・仕事をしながら進めるのであれば、やることの把握やコツの把握、順序の把握を基本とした計画が効率性を生みだします。
ここでは、その計画作成に役立つ参照できるコツのページを上記の工程に合わせて紹介します。
【賃貸探し→物件検索→】
この段階では、いかに早くいい物件を見つけるかがポイントです。
そのためには、探すサイトやアプリはもちろん、活用できる機能も活かすことが可能性を高めてくれます。
これらについて理解するためにおすすめの記事がこちらです。
引越しのピークシーズンに向けて効率よく物件探しを行うためのコツ
【お部屋の内見→契約締結→】
内見は重要です。実際に住んでからできるだけ後悔しないよう、部屋がどんな状態で、どんな利便性があり、どんな環境であるかを全て把握することが求められます。
基本的な部分以外にも、こんなところまでチェックしておくといいかもしれません。
賃貸契約&入居前に確認しておきたい原状回復に伴う掃除チェック項目
また、内側だけでなく、外側にも目を向けるといいでしょう。
賃貸物件を探す内見時に注意すべきこと
【旧住まいの退去申請→】
新居が決まったなら、いつからそこに住めるのかに合わせて、旧居となる住まいへの退去申請が必要です。退去申請には、何日前までに知らせなければならないなど、住まいごとに契約で定められているケースがほとんどです。
とは言っても、退去日を決めなければ退去申請もできません。
これらについて役立つ記事は・・・
賃貸の退去はいつまでに連絡すべきか? 連絡方法と家賃や掃除の考え方まで
賃貸の退去日と粗大ごみと立ち会い日と引っ越し日の関係
賃貸退去日と火災保険の解約と返戻金
【引っ越し業者の手配→】
引っ越し業者探しと選び方は、費用が発生することから難航することもあります。
また、見積もり料金を比較するには、それなりに手間と時間もかかります。
ポイントは、賃貸物件探しの際と同様、いかに効率よく探せるか?になります。
そこでおすすめなのが
効率化について: 引越し料金の見積もりを比較するために知っておくべきコト
交渉について: 引越し業者比較に外せない3つのポイント
【引っ越し準備→登録住所変更届→】
引越しの準備は、部屋を整理して荷造りするだけではありません。
外部との契約や登録内容への変更など多岐に渡ります。
ご自身で思いつく「やることリスト」とこれらを照らし合わせてチェックしてみてください。
引越しの手続きチェックリスト 全手順と準備項目20
引っ越し時に必要な登録住所変更の手続き先(転居届け先)チェックリスト一覧
また、旧居となる部屋への原状回復義務への対応についても知っておきましょう。
賃貸退去時の原状回復義務とは? クリーニング代の費用相場~トラブル回避のガイドラインまで
郵便局への転居届については、こちらも参考ください。
引越しによる郵便局への転送依頼(転居届・e転居)はいつからいつまでにすべきか?
少しでも引っ越しがスムーズに進みますように。
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引っ越しのピーク時期に備えてオフシーズンの今チェックできる3つのコツ
引越しの需要は、一般的には12月の後半から徐々に上昇し、3月がピーク時期になると言われています。
ピーク時期には、引っ越し料金の相場が高くなるだけでなく、そもそも見積もりや予約も取りづらくなる傾向があります。
また、似た時期には引っ越しの前に必要な賃貸物件探しにおいても、空き部屋となる数と引っ越し先を探す人の数が共に上昇していきます。
このサイトやブログでは賃貸物件探しのコツや引っ越し業者の選び方の秘訣に関することを、実際の経験から多数これまで書いてきました。
今回ここでは、まだオフシーズンである11月の時点で、特に知っておくと便利なコツについて紹介します。
1. 賃貸探しの「73の秘密のコツ」を知っておく
このサイトでは、住まい探しにおける基本からいい物件に出会いやすくするためのコツ、内見で気を付ける点などを理解できる「賃貸物件の探し方に欠かせない73の秘密のコツと引越し方法」を紹介してきています。
まずは部屋探しの前に、これら73のコツを網羅しておくのをおすすめします。
2. 1月にはいい賃貸契約が達成できるための探すサイトやアプリを知っておく
引っ越しのピーク時期よりも少し前にピークとなるのが賃貸マンションなどの空き物件数と賃貸を探す人の数です。
一般的に1月がピーク時期となりやすく、その頃には契約をしっかりできるようにしたいところです。
そのためには、どのサイトやアプリを使って、どんな機能を活用して他の人よりも早くいい部屋を見つけられるかは重要です。
このサイト・ブログで賃貸探しにおすすめのアプリの1つとして紹介してきた「カナリー(←スマホでタップするとアプリ紹介&インストール画面が開きます。スマホアプリとして使えない人はこちらから)」はもちろん、他の不動産サイトでも自分が使いやすいものを確保しておきましょう。
3. 引っ越し業者の選び方を失敗しないためのコツを知っておく
新しい賃貸が確定したらすぐに必要な引っ越し業者の選定において、ピークシーズン需要という難しい時期でも、明らかに料金やサービスの質で損をする可能性を回避できるように、「料金も家具も安心の引越し業者比較に必要な5つの秘訣」で解説の項目をおさえておくことをおすすめします。
引っ越しのピーク時期においては、スピード感が求められる反面、間違った選択をしないことも大事になってきます。
そのため、事前の知識と行動しやすい環境作りをオフシーズンの段階に準備しておくことがポイントとなります。
素敵な新生活を迎えられますように。
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住みたい街や住みやすい街ランキングと考え方
今や今後の賃貸について考える時、土地勘が無い場合や複数の候補がある場合、住みたい街や住みやすい街ランキングといった情報を参考にすることがあるかもしれません。
需要があるためか、毎年多くの不動産関連サイトや会社などがリサーチやアンケート結果に基づくランキング情報を発信しています。
しかし、考え方として難しいのは、ご自身にとっての住みやすさは、やはり当人がその場所にいてどう思えるか?に最終的にはなってしまうことです。
外部情報の通りに思える場合もあれば、逆の印象を抱くこともあるでしょう。
ある程度の「参考」にするには構わないですが、それを頼りにし過ぎるのではなく、何度かその場所へ出向き、感じることをベースに検討するのがおすすめです。
また、すでに住んでいる場所に不満がある場合、それが利便性的な問題なのであれば、急な発見が便利な街という印象に様変わりする可能性もあります。
例えば、実際に住んでみるとスーパーの数が少ない、もしくは前に住んでいた場所に比べて質が悪いなどの不満があるとします。
そんな中、「新しい住まい(新生活)におすすめアプリ「Shufoo!」」で紹介したようなアプリで今まで知らなかったスーパーを発見します。
行ってみてお気に入りとなるようなことがあれば、一気に今の場所の住み心地も悪くないようになるかもしれません。
ちょっとした現地での発見が、その町の良し悪しになるものです。
今後、もしくは今の住まいに対する悩みがある場合、まずは現地でより深く何かを発見してみようとすることが、一番の判断基準になるかもしれません。
参考になれば幸いです。
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おすすめ賃貸物件検索アプリ「カナリー」
おしゃれなデザインや個性的な賃貸物件で注意すべきポイント
カナリーやietty(イエッティ)
などの賃貸アプリやサイトで物件を探し始めると、条件検索の結果におしゃれなデザインのマンションや個性的な部屋が出てくるときがあります。
そのような住まいの写真は素敵で、ついつい興味を持ってしまいますよね?
ただ、そのような賃貸物件を見て具体的に検討する場合には、以下の項目についても自身にとって問題ないか検討するのが無難です。
・大型家具や家電が入らない
おしゃれな外観から始まるマンションや個性的な間取りの部屋の場合、ネックになりやすいのが玄関ドアや各部屋のドアの形や導線です。
おしゃれであるため、形状が特異であることで一般的な大きさより小さくなることや、個性的な間取りゆえに、奥の部屋までの通路が狭くなったり角度がついたりするなどある場合、ベッドや冷蔵庫、洗濯機などの生活必需品となる家電や寝具、家具が運び入れにくくなる可能性があります。
せっかくの素敵な新居であっても、お気に入りの家具や家電が入れられないとなっては、とても不便な生活になってしまうかもしれません。
・余計な費用の発生
独特の形状をした物件の場合、家電や家具の運び入れで通常の搬入とは異なる対応が必要となる際に、追加料金が発生してしまうことがあります。
引越しで入居の際、引っ越し業者の力で入れてもらう場合や、新たに家電など購入するときなどに業者に搬入してもらう際などが考えられます。
・粗大ごみで自力がむずかしくなる
ここまで挙げた家具や家電の搬入もしくは追加料金の問題がない場合でも、住んでいる期間中に家具の買い替えなどで廃棄する際、自分で粗大ごみに出すために外に出すことができなくなる可能性もあります。
また、自分で出すことができない場合は、業者の手助けが必要となり、それが追加費用の発生となってしまうことがあります。
おしゃれで個性的なデザインの賃貸物件が悪いわけではありませんので、上記の問題が自分にとって問題になるか否か、そして見つけた物件にそれらが該当するかなども確認することで、最適な賃貸であるかを判断する1つにしてみてはいかがでしょうか。
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