カナリーやietty(イエッティ)
などの賃貸アプリやサイトで物件を探し始めると、条件検索の結果におしゃれなデザインのマンションや個性的な部屋が出てくるときがあります。
そのような住まいの写真は素敵で、ついつい興味を持ってしまいますよね?
ただ、そのような賃貸物件を見て具体的に検討する場合には、以下の項目についても自身にとって問題ないか検討するのが無難です。
・大型家具や家電が入らない
おしゃれな外観から始まるマンションや個性的な間取りの部屋の場合、ネックになりやすいのが玄関ドアや各部屋のドアの形や導線です。
おしゃれであるため、形状が特異であることで一般的な大きさより小さくなることや、個性的な間取りゆえに、奥の部屋までの通路が狭くなったり角度がついたりするなどある場合、ベッドや冷蔵庫、洗濯機などの生活必需品となる家電や寝具、家具が運び入れにくくなる可能性があります。
せっかくの素敵な新居であっても、お気に入りの家具や家電が入れられないとなっては、とても不便な生活になってしまうかもしれません。
・余計な費用の発生
独特の形状をした物件の場合、家電や家具の運び入れで通常の搬入とは異なる対応が必要となる際に、追加料金が発生してしまうことがあります。
引越しで入居の際、引っ越し業者の力で入れてもらう場合や、新たに家電など購入するときなどに業者に搬入してもらう際などが考えられます。
・粗大ごみで自力がむずかしくなる
ここまで挙げた家具や家電の搬入もしくは追加料金の問題がない場合でも、住んでいる期間中に家具の買い替えなどで廃棄する際、自分で粗大ごみに出すために外に出すことができなくなる可能性もあります。
また、自分で出すことができない場合は、業者の手助けが必要となり、それが追加費用の発生となってしまうことがあります。
おしゃれで個性的なデザインの賃貸物件が悪いわけではありませんので、上記の問題が自分にとって問題になるか否か、そして見つけた物件にそれらが該当するかなども確認することで、最適な賃貸であるかを判断する1つにしてみてはいかがでしょうか。
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カテゴリー: ゴミ
賃貸の退去日と粗大ごみと立ち会い日と引っ越し日の関係
質問です。
あなたは、引越し時に出る粗大ゴミをいつ処分しますか?
A. 引越し元で処分
B. 新居へ運んでから処分
もし、答えがAならば、この後に紹介する賃貸の退去日、立ち会い日、そして引っ越し日との関係に注意が必要です。
もし、答えがBならば、粗大ごみの量や大きさによりますが、その分で引っ越し料金の負担が大きくなる可能性に注意しましょう。
では、ここからは「賃貸の退去日と粗大ごみと立ち会い日と引っ越し日の関係」について解説します。
粗大ごみは、各自治体の粗大ごみ回収に申し込みをするのが一般的です。
この場合、粗大ごみの回収日は毎日ではなく、週に1回程度のことが多く、また1回に回収できる量も制限があります。
そのため、週1回の回収に多くの人が集まり、直ぐに予約枠いっぱいとなることも珍しくありません。
また、一人当たりの1回の予約に出せる量にも制限がある場合があります。
その場合、確保できた予約日に全部の粗大ごみが出せないこともあり、複数回に分けて粗大ごみを出す必要もあります。
つまり、その分だけ時間が必要になるということです。
ここで、賃貸の退去日と立ち会い日と引っ越し日との関係についてです。
前回の記事「賃貸の退去はいつまでに連絡すべきか? 連絡方法と家賃や掃除の考え方まで」で書きましたが、賃貸の退去日に部屋の状態を確認するための立会いに参加するのが望く、その前には引っ越しも完了している必要があります。
そして、退去月の家賃が日割り計算となる場合は、できるだけ引っ越し日と賃貸の退去日=立ち会い日が近いのが望ましくなります。
つまり、粗大ごみの回収は遅くとも引っ越し日の前日までに終わらせられるスケジュール管理が必要です。
そのためには、文頭で書いた「粗大ごみの予約枠は埋まりやすいこと」を考えると、早めに希望する賃貸退去日、立ち会い日、引っ越し日の日程を作成して、それに間に合うように粗大ごみの申し込みができそうかを、各自治体の粗大ごみセンターに問合せしておくのがおすすめです。(もちろん、その前に何を粗大ごみで出すかを決定していく必要もあります)
実は関係性がある「賃貸の退去日と粗大ごみと立ち会い日と引っ越し日」について、参考になれば幸いです。
PS
どうしても自治体の粗大ごみ回収申し込みに間に合わないが、引越し先に粗大ごみを持っていきたくない場合の参考:
引越しの不用品処分方法 無料回収~買取まで
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引越しの不用品処分方法 無料回収~買取まで
引越し作業で悩みの1つとなるのが、「不用品=ゴミ」の処分です。
通常のゴミ回収で出せない大型家具やリサイクルの義務が生じる電化製品などは、一般的な粗大ゴミの回収に依頼して、通常のゴミは町内会のゴミの回収日に合わせて出すことが当たり前のように浮かびますが、ゴミの回収日が指定出来ず、不便があったり、料金が高くなることもあります。
しかし、第三のリサイクル業者による買取や無料回収まで、実は不用品処分の可能性は多岐に渡ります。
ここでは、可能な不用品回収方法について紹介します。
粗大ゴミ
恐らく一番最初に浮かぶ方法かつ一般的な不用品処分の方法です。
住んでいる市町村区の窓口に問合せ、その地域における粗大ゴミの回収規定に合わせて
指定の回収日に指定の場所へ置いて、持って行ってもらう方法です。
料金も含め、インターネットの検索で「粗大ゴミ ●●区(市)」のように検索すると
基本的に詳細を確認できるページがチェック出来ます。
まずはこの方法での料金と回収日時をチェックして、この後紹介する方法と比較すると
あなたにとって一番利便性があり経済的な方法が確認出来るようになります。
家電の処分
電化製品の中でも、テレビ、エアコン、冷蔵庫・冷凍庫、洗濯機・乾燥機については、家電リサイクル方が設けられており、粗大ゴミには出せません。
これらの電化製品の場合は、一番分かり易いのは、新しいものを買う際に、古い方を回収してもらう方法です。
料金は、対象の電化製品のメーカーごとに異なります。
もし、買い替えで無い場合に不用品として処分したい場合は、対象製品のメーカーに問い合わせるか、http://www.rkc.aeha.or.jp/text/p_index.html で詳細を確認します。
また、ここにはないパソコンはメーカーに問い合わせて回収してもらうのが一般的です。
http://www.pc3r.jp/index.html
不用品回収業者を使っての処分(無料回収・買取り含)
街中を「何でも回収します」とスピーカーを使って走っている車を見かけた事はありませんか?
これらの不用品回収業者は、基本的に一括して何でも回収してくれます。
この場合のメリットは、処分回収日時を指定して、家まで取りに来てもらえることです。
また、彼らのネットワークにリサイクルショップがあったりすると、物によっては無料回収や
買取りとして受けてもらえることもあります。
詳細は業者によりますが、これまで紹介の一般的な粗大ゴミ+家電リサイクルよりも
場合によっては料金が安く、回収方法と日時も引越しの忙しいときに便利に働いてくれます。
引っ越し業者に引き取り料金を払っての回収依頼
もうひとつの方法が、実際の引越しを行う際に、同じ引っ越し業者にオプションとして不用品回収処分までしてもらうことです。
最大のメリットは、問合せから回収まで1つの業者にお願いできるため
無駄な問合せ時間や回収に際して自分の時間を余計に使う必要がないことです。
引越しの見積りをお願いする際に、比較するためにも不用品回収についても
同時に聞いてしまうと、後々楽に決めることが出来るようになります。
より便利に、簡単に、経済的に引越しが出来ますように☆
タカハシ
PS
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