前回、「空き家物件の管理対策 長期不在の留守宅を活用する方法」にて留守宅を活用する方法がいくつかあることを紹介しました。
・ 長期不在となる物件で賃貸運営する方法
・ そのまま防犯対策をして留守にする方法
・ 留守宅を売却する方法
今回は、その中でも「そのまま防犯対策をして留守にする方法」について紹介します。
この方法を選択するメリットは、将来に必要となった際、直ぐに自分の住まいとして活用できることです。
また、人の手に渡らないため、自分自身の空間を維持し続けられます。
さらには、この先の予定が未定である中、安易に売りに出せないが、賃貸運営するほどでもない場合などにも検討できる方法です。
しかし、住んでいない部屋の防犯対策をするためには、それなりに費用が発生します。
いわゆるホームセキュリティを実際に住んでいない家やマンションの部屋に設置するのです。
とはいえ、今ではホームセキュリティなるサービスは、従来の方法として思いつくSECOMなどの警備会社に依頼する方法だけでなく、機器を購入設置後、スマホを使って自分自身で管理する方法まであります。
料金的にも初期導入費用や月額費用の違いがあります。
それぞれの方法にメリットはありますが、その辺については
マンションや家の防犯対策 警備会社とホームセキュリティ比較
の中で以前にまとめてありますので、参考ください。
PS
少しでも役に立ったら、下記のブックマークやSNSボタンでシェアください。