賃貸物件の退去をする際、火災保険の解約を別途行うことで返戻金を得られる可能性があります。
不動産管理会社への退去日の申請や、ガス・電気・水道などの光熱費に関する解約、引越し日や住所変更届などと同様、忘れずにしておきたい手続きです。
賃貸の火災保険契約は、一般的に2年ごとに契約をしては、2年分の料金を先払いしていることが多くあります。
そのため、最後の契約から2年未満のタイミングで引っ越しとなる場合、余分に払っていることとなる分が返金となるのです。
手続きは、賃貸物件に対する退去の連絡とは別に、自身(契約者本人)で契約先の火災保険会社へ申請します。
親切な賃貸物件の管理会社だと、どこへ連絡すれば解約できるか案内してくれることもありますが、火災保険の契約時に発行される保険証券や保険会社からの案内、サイトなどから方法を確認することができます。
解約手続きをすることで、お金が戻ってくる可能性があります。
忘れないように注意しましょう!
PS
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