新たな賃貸物件への引っ越し日までに行っておきたい5つのこと

新しい賃貸マンション部屋への引越し前に行いたい5つのこといざ新しい賃貸物件への引っ越し日を迎えてしまえば、部屋の中は物であふれ、整理整頓などで時間は一気に無くなります。

しかし、引っ越し日前という家具など何もない絶好のタイミングで行えるおすすめなことはたくさんあります。

今回はそんな5つを紹介です。

・窓と網戸の調整
以前この記事(窓の開け方 正しい方向で虫予防)で窓と網戸の位置について書いたことがありますが、この準備を忘れないうちに行っておくと虫対策になります。

また、網戸自体の状態(裂け目があるなど不良がないか)をチェックしておくことをおすすめです。

何か不具合を見つけたなら、写真を撮って管理会社に相談しましょう。

・夏前のゴキ対策
Gが出る前に、何も無い状態の部屋で、心置きなくバルサンやアースレッドなどの対策を講じましょう。

・隅々まで掃除機かけ
前の住人が部屋を出て以降、通常なら清掃が入った状態で引き渡されますが、それはどの程度のレベルであるかは様々です。

気分的にもすっきりすることから、掃除機かけはおすすめです。
しかも、何も家具などない状態でかけられるのは、そのタイミングだけです。

隅々まで綺麗に掃除機かけすると気持ちよく引っ越し当日が迎えられます。
また、前項の虫駆除による死骸や汚れの掃除にもなります。

・念には念をの、水ぶき(ウェットシート)かけ
先の掃除機と同じですが、よりスッキリする理由から水ぶきもおすすめです。
日頃の掃除でも同じですが、掃除機だけでは不足な汚れもキレイにできます。

・壁や床、各設備などの欠陥の確認
特に引っ越し後は物や家具で死角が多く生まれ、チェックがしにくくなります。
また、引っ越し作業が原因の欠陥と判断される可能性もあります。

引っ越し当日より前に、細かいチェックを行い、不具合は写真にして早急に管理会社へ通知しましょう。

 

いかがでしたか?
ひとつでも参考になるものがあったならうれしい限りです。




PS
↓少しでも役立つ記事でしたら、ブックマークやシェアお願いします。

住みたい街や住みやすい街ランキングと考え方

住みたい街や住みやすい街ランキングと考え方今や今後の賃貸について考える時、土地勘が無い場合や複数の候補がある場合、住みたい街や住みやすい街ランキングといった情報を参考にすることがあるかもしれません。

需要があるためか、毎年多くの不動産関連サイトや会社などがリサーチやアンケート結果に基づくランキング情報を発信しています。

しかし、考え方として難しいのは、ご自身にとっての住みやすさは、やはり当人がその場所にいてどう思えるか?に最終的にはなってしまうことです。

外部情報の通りに思える場合もあれば、逆の印象を抱くこともあるでしょう。

ある程度の「参考」にするには構わないですが、それを頼りにし過ぎるのではなく、何度かその場所へ出向き、感じることをベースに検討するのがおすすめです。

また、すでに住んでいる場所に不満がある場合、それが利便性的な問題なのであれば、急な発見が便利な街という印象に様変わりする可能性もあります。

例えば、実際に住んでみるとスーパーの数が少ない、もしくは前に住んでいた場所に比べて質が悪いなどの不満があるとします。

そんな中、「新しい住まい(新生活)におすすめアプリ「Shufoo!」」で紹介したようなアプリで今まで知らなかったスーパーを発見します。

行ってみてお気に入りとなるようなことがあれば、一気に今の場所の住み心地も悪くないようになるかもしれません。

ちょっとした現地での発見が、その町の良し悪しになるものです。

今後、もしくは今の住まいに対する悩みがある場合、まずは現地でより深く何かを発見してみようとすることが、一番の判断基準になるかもしれません。

参考になれば幸いです。

PS
お役に立てましたら、シェアやブックマークなどお願いします。

PPS
まずはここからスタート
おすすめ賃貸物件検索アプリ「カナリー」

おしゃれなデザインや個性的な賃貸物件で注意すべきポイント

おしゃれなデザインのマンションや個性的な住まいの賃貸物件と注意点カナリーietty(イエッティ)などの賃貸アプリやサイトで物件を探し始めると、条件検索の結果におしゃれなデザインのマンションや個性的な部屋が出てくるときがあります。

そのような住まいの写真は素敵で、ついつい興味を持ってしまいますよね?

ただ、そのような賃貸物件を見て具体的に検討する場合には、以下の項目についても自身にとって問題ないか検討するのが無難です。

・大型家具や家電が入らない
おしゃれな外観から始まるマンションや個性的な間取りの部屋の場合、ネックになりやすいのが玄関ドアや各部屋のドアの形や導線です。

おしゃれであるため、形状が特異であることで一般的な大きさより小さくなることや、個性的な間取りゆえに、奥の部屋までの通路が狭くなったり角度がついたりするなどある場合、ベッドや冷蔵庫、洗濯機などの生活必需品となる家電や寝具、家具が運び入れにくくなる可能性があります。

せっかくの素敵な新居であっても、お気に入りの家具や家電が入れられないとなっては、とても不便な生活になってしまうかもしれません。

・余計な費用の発生
独特の形状をした物件の場合、家電や家具の運び入れで通常の搬入とは異なる対応が必要となる際に、追加料金が発生してしまうことがあります。

引越しで入居の際、引っ越し業者の力で入れてもらう場合や、新たに家電など購入するときなどに業者に搬入してもらう際などが考えられます。

・粗大ごみで自力がむずかしくなる
ここまで挙げた家具や家電の搬入もしくは追加料金の問題がない場合でも、住んでいる期間中に家具の買い替えなどで廃棄する際、自分で粗大ごみに出すために外に出すことができなくなる可能性もあります。

また、自分で出すことができない場合は、業者の手助けが必要となり、それが追加費用の発生となってしまうことがあります。

おしゃれで個性的なデザインの賃貸物件が悪いわけではありませんので、上記の問題が自分にとって問題になるか否か、そして見つけた物件にそれらが該当するかなども確認することで、最適な賃貸であるかを判断する1つにしてみてはいかがでしょうか。

PS
↓少しでも役立つ内容でしたら、シェアやブックマークなどお願いします♪

【除湿シートでカビ防止】フローリングに布団やマットレスを敷く順番とは?

フローリングと敷ふとんの間に除湿シートでカビ防止賃貸に住む上での睡眠に、布団で寝るという方も多いかと思います。

ベッドと異なり、布団の場合は使わないときに収納することもでき、特に住まいスペースが限られた場合に有効です。

しかし、布団ならではのデメリットもあります。

それは、夏場に特に気づくのがカビです。

賃貸がフローリングの場合、敷布団やマットレスを直接敷くとカビの発生頻度が上昇します。

実際、私個人の経験で朝に布団を上げると、敷布団の表面に黒い点があり、それはカビでした。

私の場合、布団を敷きっぱなしにしていた時間が長かったことも影響していた可能性があります。

調べたところ、体や室内の湿気が床と布団の間に溜まることが原因のようでした。
カビ防止対策としては、フローリングと敷布団の間に湿気が溜まらない様にします。

そこで、「除湿シート」を活用することにしました。

最初は半信半疑でしたが、実際に使ってみると除湿シートはグングン湿気を吸収してくれます。

「除湿シート」は様々なものが売られています。

私の選んだものは、シートがどのくらい湿気を吸い取っているか確認できるタイプでした。どれだけ湿気を吸収できていて、いつメンテナンスが必要かもはっきりします。

メンテナンス方法は、基本的に直射日光に干します。
それにより、湿気がリセットされ、何度も使うことができます。
(私の選んでシートは必要に応じて洗うことも可能でした)

以上の経験から「除湿シート」は、1枚で布団を湿気とカビから守ってくれる心強いアイテムであると実感しました。

フローリング生活で布団を使って寝ている方で、カビ予防のお役に立てれば幸いです。

PS
参考に、私が買ったのは、この除湿シートです。(同じお店で商品自体は私が購入したときよりリニューアルされているようです:リンク先でサイズ別)

窓の開け方 正しい方向で虫予防

正しい窓の開け方と蚊対策空気の入れ替えや掃除での換気、涼しい風を入れたい場合など、窓は右から左にも、左から右にも開くことができます。

でも、網戸が通常カバーできるのは片側だけです。
そして、ある日ふと思いました。

どちら側に網戸を設置して、どちら側へ窓を開くのが正しいのか分からない。

でも正しい方向はあると思います。(個人的な窓と網戸の位置構成&開閉パターン研究からの見解です)

そして、間違った窓で開閉していることは、蚊などの虫の侵入率が劇的に上がってしまうのではないかと考えます。

今まで何も深く考えず開閉しては、なぜか虫の室内侵入が多いとストレスを抱えていました。

でも、自分なりに気づいた正しい窓の開ける方向を意識してからは、状況は好転したと感じています。

では、どちらの方向へ開閉するのが良いのか?

簡単に答えを書くと、「室内に近い方の窓を開閉に使う」ということです。
(網戸は開閉に使う室内に近い方の窓側にあることが前提です)

理由を解説します。

次の図解のように、「室内に近い方の窓を開閉に使う」とは逆にした場合、窓を開いている間に虫がその窓に付着し、閉じるタイミングに重なると、網戸の内側に虫が入ることになります。(②から③)

その虫が③の時点で網戸に移動して、そのタイミングで窓を開くと網戸から室内に侵入できるルートが毎回作られてしまうのです。
窓の正しい開け方がわからない人へ
反面、「室内に近い方の窓を開閉に使う」場合、次の図解のように開閉される窓自体は、網戸ともう1枚の窓の内側にあることから、開閉時中共に虫が直接付く可能性を回避できます。
窓を正しい方向に開けて、蚊などの虫除けと換気をする方法下手な図解で申し訳ない気持ちですが、何となく他の方の参考にもなると思いましたので、今回はこの紹介を書いてみました。

これから虫も多くなる季節ですね。

皆様、お気をつけてお過ごしください。


PS
少しでも役立つ内容でしたら、シェアいただけると嬉しいです。