WIMAX(ワイマックス)とは、インターネットを可能にするモバイル回線サービスの1つであり、その「エリア」「速度」「価格」「利便性」から、ひかり通信ネット回線や無線wifiルーターを含むその他の方法などよりも評判が上がってきているサービスです。
ちなみに、wimax以外で無線モバイルwifiルーターを展開しているのは主に「ドコモ」、「ソフトバンク」、「イーモバイル」です。
そして、ひかり通信回線を展開しているのが、「NTTフレッツ光」と「auひかり」です。
またwimaxは、キャンペーン料金などが@niftyやヨドバシなど各プロバイダ・代理店によって定期的に行われ、端末価格なども時には無料で提供されています。
しかし、他のインターネット回線サービスでもキャンペーンはある訳で、細かく価格比較をした人ならば、月額の料金に関してはそれほど大きな差はない(もちろん、それでも多くの場合、比較すると安いのだが・・・)ことに気がつくはずです。
それでもなお、私は実体験からwimaxがおすすめ出来ます。
そして、賃貸マンションの光回線を不要にしては、実際にwimax1つで充実の3年間を既に過ごしてきています。
ここでは、その「おすすめ」出来る「3つの理由」を紹介したいと思います。
【理由1】 工事がいらない
つまり、費用も時間もかからず、すぐに使えます。
Wimaxは、プロバイダを1つ決めたら、基本的には全て数分のインターネットで予約を完了でき、数日以内に端末機が宅急便で届きます。(プロバイダ(比較など)については後ほど解説します。)

そして、とっても簡単な設定を行うだけで、即日からネットの利用が出来るようになります。
反面、マンションなどでよく耳にするNTTフレッツ光やauひかりなどでは、予めその物件にこれらの光ファイバー設定が備わっていないと、入居後にその光回線を使用可能にするための工事が必要になり、入居後の工事日予約~実際の工事完了までインターネットが使えないという問題を抱えることになります。
また、工事の必要ないwimaxなら、賃貸の引越しによくある退出時の原状回復義務への心配も不要です。
反面、ひかり回線など工事の必要な場合、その部屋を出るときに元々の状態に戻す義務が発生し、わざわざ工事費用を負担しなければならなくなる場合があります。
もちろん、住んでいる物件に予め光回線がプロバイダ契約のみで使用可能状態として備わっている場合や住まいが購入した分譲マンションや持ち家の人は話は別です。
しかし、賃貸で光回線を使うには大きな工事を伴う人にとっては大きな差となります。
【理由2】 他の無線wifiルーターが進める4G(LTE)や光回線などと体感スピードは変わらない
よほど重たいデータ量の作業がない限り、4G(LTE)や光回線などwimaxよりも速度の最大値が高いサービスと比較しても、実際のWimaxの体感スピードは十分且つまったくストレスがありません。
それでありながら、すぐに安く使えるのです。
よく表記だけを比較して勘違いされるのですが、例えば光回線なら100Mbps、LTEなら最大75Mbpsといった速度がいかに速いのかを表す数値がありますが、これがwimaxだと最大40Mbpsというのが現状(2013年11月)です。
しかし、この数値はあくまでも「最大値」であり、場所や環境で当然ながら変化するものなのです。
そして、いくら最大値100Mbpsであっても、一般的にはwimaxの最大40Mbps以内で稼動することが多く、つまりは光回線でもLTEでもwimaxのスピードでも、体感スピードは変わらないことが多いのです。
それにも関わらず、数値だけの比較で何がお得&便利かを勘違いするケースは残念ながら存在します。
もちろん、データ量が重い(多い)作業をネットを通じて行う人の場合には、この最大値の限界がが高い回線を選択した方が良いですが、一般的なネットの利用を考えているのであれば、今やwimaxでも十分に満足を感じるスピードであると言えます。
なお、どうしてもWimaxのスピードが遅い印象で何とかならないか?と思っている人には、最近ついに「Wimax2+」という新サービスも登場しています。
従来のWimaxとの比較した違いは、Wimax2+はより速い代わりに毎月使用可能上限が7Gまでという、他のドコモやソフトバンク、イーモバイルなどの無線モバイルwifiルーターと速度含めて同様になります。
(ただし、さすがWimax2+なら、ここでおすすめのいくつかのキャンペーン経由などでは、今からの契約なら最初の2年間はこの規制免除の場合もあるみたいです。)
【理由3】 何よりも、速度制限が無く、さらに使えるエリアであるかを事前に確認できる
ここでの理由は、wimaxと同様のモバイルwifi同士を比較した場合の話になりますが
私はwimaxほど、細かく利用可能エリアであるか?を出しているサービスを知りません。
ここから案内を確認出来るのですが、特にリンク先の「ピンポイントエリア判定」では、
細かい番地まで含めた検索で詳細なエリアごとの電波状況を契約前に知ることが出来ます。
決して大雑把な地図をベースにした確認ではない細かいエリア確認が出来るということは、wimaxの正確さを最初に実感できます。
ひかりのインターネットと異なるモバイルwifiルーターの欠点は、利用可能エリア/不可能エリアがあることです。
多くの場合、大雑把な使える見込み話だけとなり、契約後に使えなくても文句が言えない中、利用可能エリアの確認が出来ての契約は、他との大きな違いと安心です。
もちろん、結果的にwimaxでは利用不可能なエリアに住んでいる場合は、他の無線モバイルwifiルーターや光回線でも構いません。
しかし、使える環境であるならば安心感を初めから得られるwimaxこそが、他の無線モバイルwifiルーターと比較するのであれば、何よりも長期的にも心強く満足度も高いのではないかと、私の実体験や周りの別会社を使っている人からの不満の声から感じています。
そして最後に、速度制限です。
これも、wimaxと同様の無線モバイルwifi同士を比較した場合の話になりますが、wimaxはデータ使用量が多くても速度制限を受けません。
ドコモやソフトバンク、イーモバイルは、携帯電話回線を利用したwifiルーターであるため、近年のスマートフォンでも聞かれる通り、1ヶ月間で一定のデータ使用量を超えると、同月内は速度制限を受けた状態で過ごさなければならない条件があります。
しかし、携帯電話回線ではないwimaxにはそのような条件は無く、つまり、いつもでも安定した快適さを得ることが出来ます。
いかがでしたか?
なお、人気のwimaxのインターネット回線でも月々にかかる料金やキャンペーン内容はプロバイダーと申込み口によって異なります。
その時々によってキャンペーン内容も異なり、一部ではとても大きな割引・特典を得られる事があります。
WiMAXで一番のキャンペーンを欠かさず得るためのポイントは、広告(とくにネット広告)に目を凝らすことです。
不定期ですが、中にはお得なキャンペーンの案内が多く、私の時は、少し前の話ですが端末0円など総額10,000円分相当の特典を得られました。
PS
これも参考までの情報ですが、過去の経験上、特典が付与されるキャンペーン広告を仮にネットで見つけた場合でも、そのネット経由の申し込みではなく、電話で申し込みをすると、オペレーターの手違いなどでちゃんと適用してもらえないときがあります。
どうしても不明な点があるときは、電話で疑問点を問合せ確認後、あえて電話を切り、申し込み自体は見ているキャンペーンのページの申し込みボタンから入ってネットで行った方が、確実にその特典を受けられ、また申し込み手続きも簡単に進められます。




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