引越しの手続きチェックリスト 全手順と準備項目20


引越しの手続きチェックリスト 全手順と準備20項目新しい賃貸物件や分譲マンション、一軒家などへの契約・手続きが完了すると待ち受けているのは「引っ越し」です。

引越しと一言で言っても、新しい住まいへ移動するだけではありません。
やることは広く多くあります。

そして、多くの事を普段の日常生活と平行して行っていると、忘れ事が出てきてしまうものです。

ここでは、「引っ越し」に関連して必要となる手続き20項目を、手順と準備リストと共に紹介します。

 

引越しの手続きチェックリスト 全手順と準備20項目

1. 物件の契約が完了する (賃貸契約の流れ及び現在住んでいる物件に対して、最初に知っておくべき最低限必要な手続きの流れもチェックしておく→賃貸マンション検索・契約から引越しまでの流れ

2. 取り急ぎ、友人や家族などへ必要に応じて新住所をお知らせする

3. 具体的な引越し方法を考え、決める (参考:5つの引越し方法を比較してみた

4. 不用品処分について理解する (参考:引越しの不用品処分方法 無料回収~買取まで

5. 引っ越し先物件に合ったインターネット回線の環境を準備する (参考:賃貸マンション引越しとインターネット設備 無料タイプ~プロバイダ契約タイプまで

6. 現在の賃貸で契約使用中のネット回線などを解約する (必要がある場合)

7. 今住んでいる部屋の水道・ガス・電気の終了通知を引越し日と共に各会社へ伝え、必要な手続きをする (誤請求を避けるためにも、何月何日までの料金を支払う必要があるのかなども確認しておく)

8. 新しい住宅の水道・ガス・電気への手続き有無を不動産会社などへ確認・対応する

9. 職場や学校へ引っ越しをする報告と新しい住所を伝え、必要な各手続きを確認・お願いする (年金や保険証など)

10. 新しい区間の定期券発行とこれまでの定期券への対応をする ・・・基本的には、定期券を発行する各鉄道窓口へ行き、新しい区間の定期を発行すると同時に古い区間分で払い戻しをしてくれる分があれば返金を受け取れる

11. 郵便局や宅急便会社へ転送依頼をする ・・・郵便の場合、「転居・転送サービス」なるものがあり、旧住所の記載が確認できる免許証など持参して郵便窓口で手続きをすれば1年間は古い住所宛になったものを新住所へ転送してくれます。宅急便の場合、ヤマト運輸は宅急便に限り、一定期間の転送をお願いできるようです。手続き方法など詳しくは、最新情報を「ヤマト運輸 転送」で検索して調べてみましょう。

12. 転居前の役所へ引っ越しをすることを伝え、必要な手続きをする (転出証明書の発行など)

13. 新しい住まいエリアの役所で必要な手続きを聞いて行う (転入届など、一般的には引越し後2週間以内が望ましい)

14. 印鑑登録をしている場合、そちらへの登録内容変更も依頼する

15. 以降の手続きで必要になることを想定して新しい住民票の発行を何部か余分にしておく

16. 運転免許証を持っているならば、登録変更の申請をする ・・・基本的は警察署や免許更新センター・試験場でできます。手続き上必要な書類や場所の最新情報は「免許 住所変更」で検索して確認しましょう。

17. 銀行やゆうちょの口座に対する住所変更の連絡をする ・・・基本的には、各窓口へお届け印・通帳・本人確認ができるもの(免許証や保険証)を持参すると可能です。他にも郵送やオンラインでもできる場合があり、「●●銀行 住所変更」で最新情報を検索してみると良いでしょう。

18. クレジットカードの登録住所を変更する ・・・基本的に電話や郵送、オンラインでできます。詳しくは保有のクレジットカードによって異なるため、「●●クレジットカード 住所変更」と事前に一度検索してみましょう。

19. 携帯電話の登録内容変更をする ・・・オンライン、電話、ショップなどで手続きできます。具体的に必要なものや方法は、「携帯会社名 住所変更」で検索して確認しましょう。

20. その他オンラインアカウントや会員カードなどで住所登録してあるものは更新をする

 

有意義なゆとりある引越しが実現できますように☆
タカハシ



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