マンションと収納は分かっても、ゴキブリ対策との関係が今いち「ピン!」と来ない人は多いかもしれません。
日本の夏。
梅雨の時期から残暑が終わる頃まで、多くの日本人にとっての難敵が登場します。
ゴキブリ
見るもの考えるのも嫌なヤツと思う人は多いはず。
にも関わらず、対面しなければならない可能性の高いヤツです。。
実は、マンションにおける収納とゴキブリ対策は結構な関係性があります。
今回は、今から収納を考え直すことで出来るゴキブリ対策や今後の賃貸マンション探しや引越し時に役立つゴキブリ対策などについて紹介します。(私も実践してきています!)
【今の住宅で出来ること】
1. ダンボールは危険!ゴキブリの極上住まいを提供してしまう結果に。
ゴキブリは湿気が大好き。
ダンボールは、湿気を吸収しやすく、ゴキブリにとっては居心地バツグンの場所です。
最後の引越しをしたとき、ダンボールに入れたまま保管・放置している箱は部屋のどこかにありませんか?
出来るなら、全てプラスチック製に変えましょう。
2.床下収納の利便性とリスク
床下収納がある家では、そこが進入路となる可能性があります。
隙間がある場合、しっかりとテープなどで塞ぐようにしましょう。
【これからのマンション探しで心がけられること】
1.収納スペース・棚が予めある物件を選ぶ
ゴキブリは物と物の隙間を好んで生息します。
つまり、収納スペースがなく、何も無いスペースに棚や収納BOX、
タンスなどを収納の為に多く置かなければならない物件の場合、
ゴキブリに壁と棚の間という居心地の良い空間を与えてしまいやすくなります。
2.高層マンション
絶対的な根拠はありませんが、多くの高層マンションで高層階に住んでいる人からは、
「ゴキブリには何年も出くわしていない」という声が多く確認出来ます。
高層マンションには、このようなメリットも考えられます。
【引越しの際に心がけられること】
1.入居(引越し)前には必ず「バルサン」
メーカーはどこでも良いですが、しっかり、そして出来れば2回、「バルサン」をしましょう。
最初が肝心です!
床下収納庫などが有る場合、一度床下にもバルサン等するのが効果的です。
2.害虫による住まいのストレスは、あなた自身の生活に支障を起こす
だから、これまでに挙げてきたを含め、依然としてゴキブリや害虫に酷く苦しめられる場合、
沢山対策を試した結果、今年も結果的に駄目だった場合、早いうちから余裕を持って検討する「引越し」は賢い選択の1つです。
ストレスによる生活の充実度の低下は、日々のチャンスや喜び、価値を逃していっている可能性もあります。
そして、もし本当に引越しを考えるならば、これまでに紹介のポイントだけでなく、
73のコツを使って、効率良く、満足出来る物件に出会えるようにしていきましょう。
素敵な住まいが出来ますように☆
タカハシ
PS
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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