家族でファミリー賃貸となる物件探しをする場合、単身とは違ったポイントがあります。
私が、一人暮らし時代~結婚後に家族として賃貸選びをしてきた経験からのコツを紹介します。
1. 「子供について」を一度しっかり想定したマンション・アパートを選ぶ
いきなりですが、結構重要です。
私は、結婚当初は「子供は当分いらない」という勝手な考えの下、「子供可」という賃貸条件を無視していました。
しかし、実際の夫婦生活の中で、子供がいつ欲しくなるなんて分からないものです。。。
これは良いことなのですが、賃貸に関しては宜しくありません。
残念ながら、賃貸は回りの人々との関係もあり、非情なものです。
もし、「子供可」という賃貸条件がない場合に子供を授かった際には、忙しい時間と限られた経済環境の中、引越しを迫られます。
また、賃貸物件の探し方に欠かせない73の秘密の中で解説の「69. 契約書及び特約における賃貸退去時の原状回復(ハウスクリーニング)費用の目安・範囲・敷金との関係を確認する」では、住む機関の短さが退去時のクリーニング費用の負担増により敷金返金の減少にもつながります。
(賃貸の原状回復義務とは? 工事の費用相場~ガイドラインも参照。)
とはいえ、「子供可」という賃貸条件は、逆に見れば回りに子供のいる家庭が住んでいることも示しますので、明らかに子供のいる環境が難しい場合にはその限りではありません。
そのため、このポイントは、意外に大きな意味を持ちますので、一度夫婦揃って検討してみる必要はあります。
2. お風呂の浴槽で足を伸ばせることをチェックする
現実的に言います。
「夫婦生活」は、「共同生活」です。
元々は赤の他人。
当然、明るさまなケンカがなくても、お互いもしくは片方にストレスが生まれるものです。
そこで住まいの力が発揮されるのが、「バスルーム」です!
入浴は、驚くほど日々の疲れやストレスを緩和します。
理由は浴室のマイナスイオン効果、一人の空間、そしてお風呂のお湯に浸かるリラックスタイムです。
つまり、お風呂の良し悪しでストレスな生活が生まれたときの夫婦円満率は変わります。
これは、私が実際に感じてきました。
まさか~!と思いがちですが、意外にも重要なポイントです。
3. 収納が現在持っているものよりもゆとりを持って余る程度の場所、もしくはスペース
これも現実的に言いますが、家の荷物は確実に増えます。
増え続けます。
もし、引越しの段階である量の荷物がジャストに入る程度の収納力しかない賃貸を検討しているならば、後々荷物に溢れるストレスな住まい環境になってしまうリスクがあります。
マンション・アパートによっては、予めの収納力には限界があるかもしれませんが、それならば、せめて収納できるスペースを計算した面積や間取りの賃貸物件を条件に組み込むことは重要です。
Happyな家族の空間が見つかりますように☆
タカハシ
PS
↓↓少しでも参考になったら、ブックマークもしくは「役に立ったよ」と一言コメントをいただけると嬉しいです♪励みになります。