単身一人暮らしとして賃貸を探す場合、賃貸物件の探し方に欠かせない73の秘密で紹介している以外に特に気にかけるべき3つのポイントとコツがあります。
よくありがちな条件ですので、単身一人暮らし用の賃貸を探している人は、これらもチェックしてみてください。
1. 単身者用として制限があるマンション・アパート
後々、関係する場合には大きな問題となりやすいのが、これです。
単身一人暮らしの場合、いつ生活環境が変わるか分からないもの。
急に一緒に生活をしたい人が現れる可能性もあります。
しかし、賃貸契約には、その部屋・物件が「単身用」と定めている場合があります。
この場合、たとえどんな理由であっても、一緒に生活する人を増やすことは出来ません。
もし、このような違反がある場合は、退去を言われる可能性があります。
もっと厳密に言うと、こういうケースが発覚するのは、管理会社やオーナーさんによるものではなく、どちらかと言えば、周囲に住んでいる人からの苦情であることが多いため、
一度退去を命じられると、断れない環境になってきてしまいます。
もし、少し先を見据えての賃貸探しをするのであれば、契約に「単身用」とないか?のチェックをしておくことをオススメします。
2. コンロが1つ備え付けの部屋
単身で賃貸を探そうとすると、時に設備よりもお金を選び、部屋の環境もそれほど細かく見ない場合もあります。
確かに、一人で住む物件であるため、自由に選べるメリットではありますが、
1つしかないコンロが備え付けの物件は控えた方が良いでしょう。
これは、はっきりとお湯だけを沸かす以外に、コンロを使わない場合を除き、不便です。
なぜなら、1つのコンロほど実用性がなく、逆にそれがあることで、追加のコンロの設置をも妨げている邪魔者です。
もし、たった1つ口しかないコンロが付いているくらいなら、自身で別途コンロを買って付けるタイプの方が、利便性は圧倒的に大きいでしょう。
3. ベランダがない物件
一人暮らし用のマンション・アパートに見かけるのが、ベランダがない物件です。
ベランダは、単に物干し竿をセットして洗濯物を干せるだけでなく、他にも役立つポイントがあります。
例えば、日よけ。
例えば、雨よけ。
例えば、汚れ防止。
ベランダにある屋根は、偉大な力があります。
時に夏の強烈な日光を遮光し、部屋の気温上昇を緩やかにして、生活し易くしてくれるばかりか、結果的に冷房などの光熱費節約にもつながります。
急な夕立でも、洗濯物を濡れるリスクを最小限にするばかりか、雨風の吹き付けにより窓の汚れを緩和してくれます。
これが、ベランダの無い物件では、非常に熱く、光熱費がかかり、洗濯が乾きにくく、干しにくい、汚れの多い部屋になってきます。
よい物件に出会えますように☆
タカハシ
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