5つの引越し方法を比較してみた


5つの引越し方法と比較引越しをする方法は、何も引越し業者に依頼するだけではありません。

ここでは、考えられる引越し方法を比較できるように一覧紹介していきます。

 

1. 赤帽で引っ越す

引越しで料金がかかる理由の1つが、トラックです。
もう1つは、人件費用です。

その両方を安く出来る可能性があるのが「赤帽」です。

赤帽とは、個人事業主が赤帽組合員として登録し、依頼があると軽自動車で配達や引っ越しを手伝ってくれる仕組みです。

個人事業主なので、評判もしっかりしているのが特徴です。

ただし、積める荷物量の限界があり、作業をお手伝いも原則1名のみです。

そのため、自分が荷造り準備から運びまでかなりをやらなければなりませんが、節約できる料金が生まれる可能性があります。

 

2. 自分や友人の自動車を使って引っ越す

もし、あなたや親切な知り合いが車を保有しているならば、それを借りての作業を行うことで、
移動費用をさらに安く出来る可能性があります。(多少の謝礼を友人には渡しましょう)

ただし、赤帽以上に、荷造り準備~移動など基本的に自分の力に頼らなければならないため、
荷物が多い場合や、保有の車種、ガソリン代、移動距離などによっては、
大きな節約にはならない可能性もあります。

一人では準備や作業が大変な場合、友人に日給や食事手当てなどのお礼をつけてお願いすることもオプションの1つです。

しかし、その場合はその分の費用が嵩みます。

このあたりを赤帽や引っ越し業者からの見積もりと一度総合的に比較した方が無難です。

 

3. レンタカーをしてで引っ越す

赤帽でも料金が高いと感じる中、自分や友人の車の保有が無い場合、
都内や市内程度の引越し距離であればトラックのレンタカーという手段もあります。

レンタカーは、軽自動車や軽トラック、中~大型まで多種多様な車が揃っています。

ただし、この場合も荷造り準備から荷物移動など基本的に自分の力に頼らなければならないため、荷物が多い場合や、保有の車種、ガソリン代、移動距離などによっては、あまり安くならないかもしれません。

友人の手伝いを考えたとき、逆に高くなる可能性も考慮しましょう。

いずれにしても、このケースでも、このあたりを他の手段を利用するときの見積もりと一度総合的に比較した方が無難です。

なお、個人的にお勧めのレンタカー会社は、車種、営業所、営業時間、在庫数、料金とバランスの良いニッポンレンタカーです。

 

4. 全て自分の力だけで引っ越す(台車くらいは使う?)

もし、一人暮らしで引っ越し先が同じマンション内であったり、同じ街の徒歩圏であるならば、
車を使わず、人でも自分+可能であれば友人の短時間の手伝いで実施することも考えられます。

例えば、大型な荷物や家具で不要なものは、リサイクル業者に売ってしまったりして
なるべく自分の負担を減らしながら、移動をしては、新品家具を浮いた費用で買うという人もいます。

これも、他の方法と総合的にどの程度お得になるのか?として比較はおすすめしますが、
引越し手段の1つになることは覚えておいても良いかもしれません。

 

5. 引っ越し業者へお願いする

最もよく聞かれる方法です。

最近では、単身・家族問わず忙しい人には全ての荷造り梱包から収納までもお任せできるパック~最小限のコストに抑えるプランまで幅広くなってきています。

これまでに挙げた方法の多くは、少しでも安い引越し料金にしたい思いが見えますが、
だからと言って、引っ越し業者が必ずしも高い相場となるとは限りません。

必ず比較を忘れずに行いましょう。

 

追伸:
引っ越し業者に見積もり料金をお願いして比較する上での賢い考え方や手続き、そして料金目安の捕らえ方などは引越し準備におすすめの見積もりや引越し業者比較から手続きまででさらに詳しく解説しています。

合わせてチェックしてみて下さい。

 

良い引越し方法が見つかりますように☆
タカハシ



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