引越しを安い費用で実現するための交渉術


安い引越し業者引越し料金の安い業者が簡単に見つかるにこしたことはありません。

しかし、どの引っ越し業者もビジネスですので、初めから安い料金を提示はしてはくれません。
これは毎年2月や3月など、引越しのピークを迎える時期には特に言えます。

また、引越しの費用見積もりを比較したときに、初めから異常に料金が安い場合、本当に安いだけで質が伴わないリスクがあります。

ここでは、「安い引越し=質の悪い」を回避しながらも、最大限に見積もり費用の安い業者を得るための

・ 引越し業者と会う順番
・ 実際に会うときの話し方
・ 他業者の見積もり金額の伝達有無
・ 最終料金交渉方法

を順番に紹介します。

引越しが安い料金であり、しかも安心して任せられる引越し業者に出会える手段のひとつとして、参考になれば幸いです。

 

【引越し業者と会う順番】
まず初めに、費用の見積もりを依頼する引越し業者を5社ほど挙げます。
初めの選考基準は、会社名、知人のおすすめや口コミなどの評判、引越し業者ランキングやCMで知っている等の理由で構いません。

その他にも「一括料金見積もり」を使う便利な方法もあります。

一括見積もり後の反応もしくは印象の良い業者から初めの数社を選定するのも構いません。
(私は大小様々な業者を知ってみたかったので、この方法を活用しました。ちなみに、実際に使ったときの詳しい解説記事のこちらでも書いていますが、電話に応答すると早速詳しい見積もりのために伺わせて欲しいことを言ってくる場合がありますので、面倒な電話には応答せず、メールでの連絡を待ち、その様子から判断します)

そして、初めに選定した5社程の中で実際に会う順番を決めます。

このとき、

・ 5つ程の中で最も有名(大手)と思われる引越し業者を一番最後にする

ということだけ配慮して会う順番を適当に作ります。

 

【実際に会うときの話し方】
出来る限り、全社と同じ日に時間をズラして一気に会いましょう。
その方が、比較がしやすくなります。

通常、見積もりの話でかかる時間は1社につき1時間程度です。
余裕をみて1社あたり1時間30分と想定しても、朝10時~夜7時で1周出来ます。

そして、会ったときに確認すべき項目ですが、いきなり料金に関することは聞かず、引越し当日にどのような人員数や作業構成で臨むかを聞きだします。

明らかに少ない人数で経費を削減しながら作業をしようとしていないか?
作業時の梱包や荷物の運び出しなどに気を配っているか?

などなど。

また、その会社のメリット(作業が丁寧とか保証をしっかり用意しているかなど)のヒアリングも大事です。

とにかく、金額のことはまず忘れて、各引越し業者の「質」をあなた自身で会話をして見極めます。
気になることはどんどん質問しましょう。

そして、「質」に関する確認が出来たならば、最後に「必勝ポイント」があります。

それが、現状提示出来る見積もり料金の確認と、最後の業者以外には「この後に他の業者にも会うので、最終的なお返事はその後にさせてください」と伝えます。

このとき、引越し業者によっては「今決めてくれるなら、この金額で!」という提示をしてくる場合などもあります。

しかし、ここは一旦保留にしましょう。

また、「他の業者からの見積もり費用は既に提示されていますか?」と聞かれる場合もあります。
その場合も、「この後会うのでまだ無い」と伝えましょう。

もちろん、向こうから見積もり料金を提示しようとするときに「他の業者さんにも会う予定ですか?」と聞かれたら、「はい」と答えます。

 

【他業者の見積もり金額の伝達有無】
引越しの費用見積もり比較でよくある疑問で、「他社の見積もり金額を知らせて交渉するのは良いのか?」があります。

この答えにもなるのですが、【実際に会うときの話し方】で私は、『最後の業者以外には「この後に他の業者にも会うので、最終的なお返事はその後にさせてください」と伝えます』と書きましたので、基本的に最初に会っている最中には行いません。

ただし、最後の業者と会っているときにだけ、それまでに出会った業者から提示された見積もり料金の中でも、最も安かった金額を素直に伝えて、最後に会う業者の最大限の可能な値引き後の見積り額を聞き出します。

そして、最後には「この後に他の業者にも会うので、最終的なお返事はその後にさせてください」と伝えます。

 

【最終料金交渉方法】
ここまで行うと、以下のことがわかっているはずです。

・ 各引越し業者の「質」
・ 会った引越し業者の料金ランキング

ここで、各業者の「質」と「料金」を合わせて比較します。そうすると、大雑把でも相場と質のバランスが見えると思います。

例えば、

A社=¥35000=質の印象「ちょっと雑」
B社=¥42000=質の印象「良い」
C社=¥33000=質の印象「良い」
D社=¥36000=質の印象「かなり良い」
E社=¥30000=質の印象「ちょっと雑」

なら、「総合的にはC社が良い印象であり、料金が¥30000まで落とせれば理想的」といったことです。

次に、A社からE社までの5社を「質」と「料金」を合わせて比較し、ランキング化します。

例えば

1位:C社=¥33000=質の印象「良い」
2位:D社=¥36000=質の印象「かなり良い」
3位:E社=¥30000=質の印象「ちょっと雑」
4位:A社=¥35000=質の印象「ちょっと雑」
5位:B社=¥42000=質の印象「良い」

というように。

そして、最後に最下位の業者から順番に以下の文言と共に各社へ最終連絡します。(電話が面倒ならメールでも構いません。また、明らかに最下位でお願いしたくない印象の会社はこの時点で省いても構いません。)

「先日は見積もりにお越しいただき、誠にありがとうございました。その後、他社とも会い、質の部分で是非そちらにお願いしたい気持ちはあるのですが、費用とのバランスもあり、現状受けている費用がどうしても貴社よりも安いところがあるため、悩んでいます。●●円(先ほど考えた「この金額なら理想的(例:¥30000)」という金額を提示)なら助かるのですが、最終的な値引きは可能でしょうか?」

その後、「最終的な見積もり料金の確認が出来たら、家族と最終確認します」と言って一旦最後に保留にして切ります。

各引越し業者へ同じ連絡を続けていく中で、最も安い引越し費用が変わった場合は、その金額を基に最終的な値引き可能額を聞き出しても構いません。

最後に一番「質」と最初の見積もり料金のバランスの良かったところ(例:C社)へのアプローチが完了した時点で、どこがあなたにとって一番最もバランスよく、印象の良い業者であるか見えるでしょう。

その業者こそ、恐らくその時期にその地域で、引越しの月日、曜日などのバランスを正当に比較した結果の最良の結果と受け止めましょう。

なお、余談ですが【引越し業者と会う順番】を決めるときに、有名(大手)な引越し業者を最後に会うようにした理由ですが、これは、最初に会う段階での可能な限りの値引き額を引き出すことを目的としたとき、何だかんだ言っても有名(大手)の会社はその値下げ幅を持っている可能性があると気づいた私の経験があるからです。

しかし、この点はそれほどまでには重要ではないため、あまり考えすぎないようにしてくださいね

 

安くても安心な引越し業者に出会えますように☆
タカハシ



 

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