【違い】分譲賃貸と普通賃貸と定期賃貸


分譲賃貸と普通賃貸の違い

賃貸物件の検索を不動産サイトでしていると、「どうみてもハイグレードな造りにも関わらず安い」「しかも駅近」「しかもしかも結構便利な立地」というマンションに出会うことがあります。

実は多くの場合、これらは分譲マンションが賃貸になった「分譲賃貸」なケースです。
そして、これらの多くは、「定期賃貸」であることが多くあります。

ここでは、それぞれの意味の違いについて、想定できるメリット・デメリットと共に紹介します。

 

【普通賃貸】
いわゆる「借りる」を目的として建てられ、提供されている部屋です。

契約期間は、一般的に2年ごとに更新の意思確認があり、双方(貸主と借主)の同意があれば、延長がまた2年ごとに可能となっています。

駅近や便利な立地、設備の充実度などに比例して、家賃は高くなります。

 

【分譲賃貸】
これは、分譲マンションとして「売買」が目的で建てられ販売されていた部屋を、購入した契約者が一時的に貸し出している場合に用いられる表現です。

貸し出される理由は、

・購入後に長期出張や転勤で一定期間、そこに住めなくなった
・元々、買った部屋を貸し出して、ビジネスとして考えている

というケースが多くあります。

実際の分譲マンション購入者は、余程のお金持ちでない限り、ローンを組んで購入しています。

つまり、自分が住まない間も、支払いローンが発生しているので、他の人に貸し、収入を得ては自分のローン返済に充てられることが最大の理由です。

これに伴い、契約できる期間については様々ですが、普通賃貸が一般的に2年ごとの契約が更新の限り続けられるのは違い、元々の購入者=貸主の状況によって、更新できないことがあるのがデメリットといえます。(もし、住んだ後に気に入っても出ていかねばならないのは、結構大変且つツライことです。)

また、多くの場合、契約の段階で「いつに退去しなければならない」というのが分かっていて住まなければならないこともデメリットでしょうか。

しかし、同額の普通賃貸の家賃では考えられないような設備=ディスポーザー(生ゴミ処理機)やシステムキッチン、ゆとりあるバスルーム、美しい玄関、床暖房、防音・免震などなどや立地条件は、大きな魅力です。

 

【定期賃貸】
上記で解説の「分譲賃貸」となる理由が。貸主の一時的な環境変化による場合、最終的には本人が戻ってくるときに合わせて契約が終了になります。

このように、期間が決まっている中で利用できる賃貸が定期賃貸と呼ばれ、正式には、「定期借家契約」となります。

メリットとデメリットは、基本的には「分譲賃貸」と同じとなります。

 

いかがでしたか?

私も賃貸マンションの検索をしていると、「あ、こんな良さそうな設備と場所なのに、家賃が安い!」と一瞬嬉しい気持ちになり、その勢いで不動産屋に行ってから「あの、これは平成●年●月末日までの契約となりますが、大丈夫ですか?」と知らされガッカリした経験があります。

もちろん、これを上手く利用できる人もいるかもしれませんが、出来るだけ長く住める様な物件を探している人は、予め、このあたりを気にかけながら、検索しては、マンション詳細内容を早い段階でチェックしましょう。

 

よい部屋がみつかりますように☆
タカハシ


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