物件探しに外せないチェックポイント
これらのコツをチェックなく、賃貸物件に満足していてはいけません!


早速ですが、賃貸物件の探し方に欠かせない73の秘密のコツを紹介します。

このコツは、賃貸物件を探していく上で、満足できる結果を手に入れるために見逃せないチェックポイントの集まりです。

・ あなたにとって、賃貸探しは初めてですか?
・ それとも、これまでに何度も探してきましたか?

・ いつも物件の探し方には満足していますか?
・ それとも、何をどこでどうチェックした方が良いか知りたいですか?

賃貸物件の探し方において、最終的に「このマンションで満足!」と思えるためのコツは、いかに効率よく多くの物件を回り、実際に見て比較出来るか?です。

なぜなら、図面で見る物件と実際に見る物件との差はデカく、良い物件は内見するチャンスが多ければ多いほど出てくる可能性が高まるからです。

また、効率良い賃貸マンション・アパート情報収集方法を設定することも重要です。

しかし、単に探し続けていては、物件探しのステージでは予想以上に体力や時間、知識を要してしまいます。

私は、このことに気が付くまで、単にネット検索しては図面表を拡大して眺め、築年数と間取りと家賃の比較に明け暮れ、実際に見に行っては、イメージとのギャップに苦しんでいました。

結果、一軒を完了させてるのに膨大な時間を消費してしまっていました。

 

なぜ、このコツのチェックポイント集を把握していく方法が良いの?

 

賃貸は多くの不動産検索サイトで同じものが乗っていたり、実際に店舗でも紹介されるため、間違った検索・情報収集を実施していると、同じマンション・アパートを違う不動産サイトや店舗で繰り返し見ているだけとなってしまいます。

ここでのコツの多くは、このような問題を効率化してくれます。

また、特にチェックする予定のポイントが定まっていない状態で複数の賃貸物件を内見しても、

「あれ、あの物件のここは、これと何が違ったっけ。。。」
「この賃貸マンションがいい感じだけど、この部分ってどんなんだっけ。」
「あ、ここの賃貸アパートのこれはどんなんだったかチェック忘れた。。。」
「この部分は、○と●の場合があるが、どちらが良いのか?」

となり、結果的に同じ物件を複数回回ったり、長く考え込まなければならなくなり、その分の疲労と時間の無駄により、本当はもっと条件の良い物件があるのに、出会い損ねることにもつながります。

ここでのコツを把握することで、予め全ての物件に対して、同じ厳密なチェックリストを用意出来ることから、それぞれの物件を同じ項目でより簡単に比較出来るだけでなく、注意点や見極め方なども把握出来るようになります。

そして、これらの効率化により、より多くの物件を見られるようになります。

さらに、これらのコツの項目には、「契約後に後悔しないために、事前に把握しておくべきこと」も含まれているため、単に自分に適した部屋選びのためでなく、その物件が本当に問題ない賃貸物件になるかもチェックできます。

 

そのコツは、私にも使えるのですか?

 

はい、これらのコツは、私の経験を基に私自身の今後のために作られたものですが、あくまでも、各物件の良し悪しを掘り下げ、他の物件との比較を簡単にすることを目的に作られています。

何度も言いますが、賃貸物件の選び方において、ここが時間と頭・体力を使う一番苦しい部分になります。

今回紹介のコツの集まりは、この苦しい部分を効率化し、より多くの物件を見る機会に変えてくれることが出来ます。

そして、明確になったあとこそ、あなたの最終的な価値観における選択が容易に可能となります。

 

それにしても73個とは多くないですか?

 

人は、不思議と当たり前の事や思いつきやすい事、どっかのランキングに常連で出てくる事しか気にならないものです。

しかし、実際に住んでみると意外な事が気になり不満になっていくものです。

ここでは、そのような事まで全てをカバーしているため、決して多くはない&一度読む事で意識できるようになり、それこそが大事になってきます。

それでは、今すぐ73のコツをチェックしてみて下さい!

 

賃貸物件の探し方に欠かせない73のコツ

 

1. いきなり不動産屋にいかない
特に目当ての物件がない状態で不動産屋へ行くのは、営業をかけられに行っているようなものです。

相手に希望条件を聞かれては、とにかく沢山の物件をその場で調べながら出してきます。
中には、流通物件と言われる借り手が見つからない部屋も出てきます。

話したほうが早いから・・・といきなり不動産へ行くことは、かえって時間を無駄に過ごすことになるので避けましょう。


2. お部屋探しの検索サイトで、本当に求めている物件を知る
最初に必要なのは、理想の条件を検索サイトの項目に合わせて描いていくこと。

どの検索サイトも、検索フォームの条件設定にある項目は似ています。

これらの項目に対してのこだわりを贅沢にセットして、その可能性を見極めましょう。

そして、あなたの贅沢希望で、どのくらいの賃貸物件が出てくるのかを知りましょう。


3. ネットにあるものは、共有と独占がある。複数利用するべき。
賃貸物件は、複数の不動産検索サイトによって紹介されているものから、特定のサイトのみで取り扱われているものまであります。

そのため、複数の検索サイトで同じ条件での物件検索をしましょう。

実際に検索をしてみると、「自分が検索フォームで描く理想が現実的に何件あるのか?」を実際のマンションや部屋写真と共に確認出来ます。

そして、そこで何を思うか確認しましょう。

もし、ここに住みたい!と思えるものがあればラッキーですが、検索結果がまったくでない、もしくは現実の物件を見て妥協できるところがあれば、再度条件を緩めて、より多くの物件を見ていきましょう。


4. 共有物件は売れ残りか激戦区。80%気に入れば内見予約をしてしまおう。
検索サイトで紹介される物件は、大きく分けて2種類しかありません。
売れ残りか最新の空き物件で今後直ぐに激戦区になるものです。

つまり、早い者勝ちです。
少しでも気に入れば、内見という実際の見学を速攻で予約しましょう。

現実的には、内見したらたいしたことない物件も多くあります。

しかし、百聞は一見にしかず。
80%くらいも気になるなら、さっさと見て判断するが一番です。

電話でも良いですが、営業時間外の場合や多くの予約を行いたい場合は、検索サイトであればネット問合せが出来るはずですので、フォームを使って折り返しの電話や返信を待ちましょう。


5. 不動産サイト検索に掲載の物件は決してエサではなく、本当にあるもの。だからネットは早い。
ここまでを行ってくると、いかに自分が初期の段階で、どんなマンション・アパートに現実的な観点を含めて住みたいと思えるかが見えてきます。

そして、検索結果に出てくる賃貸物件は客引きの物件ではありません。
実際にそのときは空き家として存在します。

ネットは、このチャンスを瞬時に私たちに与えてくれます。
だからこそ、ネット検索からスタートすることが賢い選び方となります。


6. 条件保存は必須物件検索条件は保存しよう
どの検索サイトも定期的に更新されていくため、できれば毎日検索はしたいところ。

しかし、毎回条件をセットしていては時間がかかります。

そこで、どの検索サイトにもある「条件保存」は必ず行って検索をしましょう。


参考:賃貸マンション情報の検索条件を保存して、ラクラク物件探しをする方法


7. 条件に合った新着物件が出た際に、真っ先に確認できるように、メールの受信設定を行う新着物件メール通知を利用しよう
忙しくて毎日PCに向かってのチェックは疲れる場合、検索条件に当てはまる物件が新着されたらメールで知らせてくれるサービスもほとんどの検索サイトには備わっています。

これは、必ず行いましょう。

ライバルとの差を広げる大きなチャンスです。


参考:誰よりも早く希望する賃貸物件情報をゲットする方法



8. 条件は厳しくスタートさせ、内見を通じて緩める順序を決める
実際に内見を行うまでは、よほど苦しい検索結果でない限り、妥協はやめてより多くの内見をしましょう。

サイトの検索結果で妥協するよりも、実際の内見で妥協するか悩まなくてはならない可能性は格段に高くあります。


9. 出来るだけ早くは、新築では絶対に当てはまる
気に入ったマンションやアパートがあったら、すぐに内見の予約をしますが、新築の場合は、建物がまだ出来ていない場合がほとんど。

この場合、「早い者勝ち」のルールは加速します。

なぜなら、新築物件は、申し込みをしてから、内見をして、よほどの不満がなければ契約としてくものだからです。


10. 新築の場合、情報、写真や同様モデルで想像し、90%気に入ったらまずは申し込みをする
一般的に、申し込み=契約ではありません。
申し込み=あなたがその物件を契約するに相応しいか審査をしてもらう&実際に建ったときの交渉優先権を獲得することです。

そして、通常であれば、審査がOKのあとに内見をして、OKなら本契約、気に入らないなら申し込み取り消しが費用負担なく出来ます。

必ず申し込みの定義は、不動産屋に確認を毎回すべきですが、基本的には、この考えで「まずは誰よりも先に気に入った物件の交渉権をゲットする」ことが出来ます。

これも、他との差をつける秘訣です。

ただし、同じ時期に多くの物件を闇雲に申し込むのは控えましょう。
あまりに多すぎると、審査をする会社が同じにぶつかり、審査自体に影響が生じる場合もあります。

あくまでも、「相当にかなり気に入っている」上で申し込みをしましょう。


11. 定期借家契約物件でないか確認する
内見のときは、実際に不動産屋に会える機会です。

ここでは、物件の基本的なことを直接見る以外にも、サイト上の情報だけでは満足してはいけない、直接確認しておくべき項目があります。

そのひとつが、「定期借家契約物件ではないか?」です。

情報をサイトでよく見ると、小さく「定期:2014年10月31日まで」と期間限定でのみ借りられる物件という記載の物もあります。

多くは、分譲購入者が一時的に貸し出している場合で、他に比べて設備も値段も良い傾向があります。

これは、いくら気に入った物件でも、期間限定でしか住めないなら意味がありませんので、しっかり早めに確認しましょう。


12. 礼金は、毎月の家賃と強く意識する
礼金と聞いて、単に最初にかかる費用で戻ってこない費用とだけ認識していませんか?

これは大きな間違いです。

例えば、礼金2ヶ月の賃貸物件で、家賃12万とします。
この場合、契約時にかかる礼金は24万円です。

では、一般的な最低契約期間として考えられる2年(=24ヶ月)として考え、この24万円を毎月の家賃として割ると1ヶ月あたり+1万円です。

つまり、この物件は実質家賃13万円ということになります。


13. 家賃を下げたければ、礼金0.5ヶ月カットでも大きくなる
上記で説明のとおり、礼金は戻ってこないため、家賃換算して考えるものと同じになります。

こう考えた場合、礼金は大きな存在です。

逆に考えれば、家賃が少し高い場合でも家賃自体の交渉が難しい場合、礼金を仮に0.5ヶ月でも交渉できれば、毎月の家賃が削減できるのと同じになります。

上記の例で0.5ヶ月の値下げが出来れば、毎月2,500円の得=家賃12万7500円に変わります。

これを知らずに毎月の家賃交渉だけを試みて落胆していると比べると大きいです。


14. 仲介手数料と更新時の更新料の発生箇所を確認する
仲介手数料は、物件を紹介してくれた不動産会社に支払う手数料で、平均して家賃の0.5ヶ月〜1ヶ月分。
更新料金は、大家さんに支払う、平均して家賃1ヶ月分。

これが当たり前という認識は危険です。

事実、仲介手数料や更新料金は、2ヶ月分になることもあれば、更新料金が大家さんだけでなく、物件を紹介してくれた不動産会社にも毎回必要になる場合もあります。

勝手な一般認識で理解せず、必ず物件ごとに確認しましょう。


15. 間取りだけでなく、面積をチェックする間取りと面積
人は、楽しみや分かりやすさもあって、なぜか1LDKとか2LDKといった「間取り」は気にしますが、76.58m2(23.16坪)といった面積を気にかけません。

しかし、同じ間取りでも面積の違いで印象は大きく変わります。

初めての検索時は仕方ありませんが、一度でも内見をする際には、その物件の面積も知った上での広さの印象を把握できるようにしていきましょう。

そして、ある程度の感覚が掴めたら、サイト検索時からの絞込みデータとして活用しましょう。


16. 面積は、階段など含んでいないか確認する
これは注意事項です。

例えば、1つの賃貸で複数階が利用できる場合などの際、上の階と下の階を結ぶ階段部分などは面積計算に含まります。

このようなスペースは、活用レベルが低くなる割には、面積の大きさとしては大きくなるため、数字だけを鵜呑みにせず、間取図と共に理解しておくようにしましょう。


17. 昔の地図で沼地でなかったかを確認する(地盤の強度を確認する)
これは、震災後、注目されている点です。

マンションやアパートが建っている場所が、昔はどんな場所だったかを知ることで、地盤の強さが伺えます。

昔が沼地や海だった埋め立てられた場所の場合、液状化の影響を受けたり、万が一の際の傾きや水周り等のトラブルに見舞われるリスクが高くなります。

参考文献としては、
http://www.jiban.co.jp/geodas/guest/index.asp
があります。


18. 子供とペットの可否を知っておくペット・子供不可?
ご自身に子供やペットがいれば当たり前の確認事項ですが、いない場合は意外に忘れがちな項目です。

しかし、お目当ての物件が子供やペット可能な場合、あなたの隣や上の人が共にいる子供やペットによる音や臭いなどに悩まされる可能性も考慮しておく必要が出てきます。


19. 図面表記・案内は目安にして、内見で実感すべき
ここまで見てきたとおり、内見で分かってくることは非常の多くあり、いかに多くの物件を見てけることが満足へのきっかけになります。

そのため、例えば建物の構造(鉄筋・鉄骨・木造など)にも騒音対策や断熱対策、震災の影響などから深く検討されやすケースですが、一番大事なのは、内見による音や熱(日)の入り方の確認も怠ってはいけないということです。

逆に言えば、一定のこだわり以外は内見も含めて検討していくほうがシンプルで分かりやすく何よりも、より多くの物件が検討可能になります。


20. ベランダとバルコニーの違い
名前にこだわるのは基本的に意味がありません。
内見で見るのが全てであり、そこで判断すべきです。

これは、名前に明確なルールがないことからも言えますが、
妙なこだわりを言葉に求めていると、本当に良いと思える物件を見過ごす可能性にもなります。

とはいえ、気になる人はいるでしょう。
この部分にこだわりをどうしても持ちたいのであれば、 以下が一般的な考え方とされています。

【ベランダ】
部屋の窓から飛び出した部分で、屋根がある場合

【バルコニー】
部屋の窓から飛び出した部分で、屋根がない場合

他にも【テラス】というのも見かけますが、これは1階の場合の突き出した部分を示すことが多いようです。


21. マンション・アパートの違いは●●である
これも、上記同様に明確なルールはなく、あくまでも一般的な考え方にはなります。
一般的な考えは、建物の構造で分けていることが多くあります。

【マンション】
遮音・耐火が特徴の鉄筋コンクリートや鉄骨鉄筋コンクリートの場合で、階数が3階建以上のことが多い。

【アパート】
木造や軽量鉄骨の造りで、3階建て未満の建物に多い。コーポ・ハイツと言われる場合も多い。

ここで重要なのは、やはり名前ではありません。
構造です。


22.物件の建物構造は、名前だけで決めないこと耐震・遮音・断熱・耐火
少し前、耐震構造疑惑などがニュースになりました。

各構造にはそれぞれの特徴があり、確認しておくことは大事である反面、その名前に頼ってはいけません。

しっかりと建物ごとに「どんな構造か?」を【耐震】・【遮音】・【断熱】・【耐火】的な要素で確認することが余程重要になります。


23. 内見は必ずカメラ持参で写真を撮ること
もし、家を出るときに忘れていたら、必ず持って行きましょう。

内見出来るところは全て撮りましょう。家に帰ってから「あれってどんなんだっけ?」と思うのは当たり前のことです。


24. 最初の印象をメモしておく
その賃貸物件を初めて見る/入る時に、もし何か直感で思ったことが出たらメモしておきましょう。

結構後になって再度気になることがあります。
もし、メモのことが悪いことならば、それが解消できるのかを含めて内見を進めましょう。


25. はじめに、掃除済みかを聞く
その物件が新築でない限り、通常は前に住んでいた人が出てから内見が可能となります。

その場合、内見の段階で全ての掃除が完了であるのかを聞いておきましょう。

もし、完了であるならば、基本的にはその環境に自分が住むことになります。
それをイメージ出来るか?住みたいと思えるか?を感じながら内見しましょう。


なお、掃除完了済みにも関わらず、エアコン・水周りの臭いや網戸・窓などの不良・穴などが見られる場合は、それがその物件を管理している人のあり方という認識もして、やはり住みたいか?をイメージしましょう。


26. 内見時の気になる壁のシミ残り、キズは交渉する
もし、全ての清掃済みの段階で内見し、不満なキズやシミ、作動しないなどを見つけた場合、その場で指摘&相手がどう答えるかをチェックしましょう。

明らかな汚れなどであっても、何もしてくれない場合も、それだけの管理会社&物件&大家ということになります。

それでも住みたいと思えますか?自分に問いただしてみましょう。


27. ビー玉で傾きを知る物件の傾きチェック
よく聞き慣れたことかもしれませんが、大事です。
悪い意味で傾きは大きな影響を及ぼします。

シンプルにビー玉を持参して転がらないかをチェックしましょう。
転がったら傾いています。

建物がゆるいか、地盤がゆるいか、いずれにしても問題です。


28. 冷蔵庫と洗濯機面積が合っているか確認する
内見では、常にそこへ実際に住むことを前提に詳しく見ていきましょう。

その一つで重要なのが生活の必需品である冷蔵庫と洗濯機サイズです。
賃貸物件では、それぞれがおけるスペース及び高さが様々です。

あなたが既に使っている冷蔵庫・洗濯機を使い続けたいのであれば、サイズと高さに問題がないか漏れなく確認しましょう。


29. 賃貸とマンスリーなどの掛け合わせ物件でないか?
賃貸マンション・賃貸アパートと言っても、中には1つの物件で一部の部屋を賃貸契約、もう一部をマンスリー契約やウィークリー契約として貸し出している場合があります。

もし、あなたの気になる物件がこのような場合は、少し注意しましょう。

なぜなら、隣の部屋の人がウィークリー契約のだったとして、毎週のように違う人が住んでいることになります。

これは、一見、迷惑な人が隣に住んだ場合は一時的で済むように感じますが、逆に、毎週のように変わった人が来る可能性を感じながら生活をしなければならなくなります。

極端な場合、最初の週は音のうるさい人、次の週は文句を言ってくる人と入れ替わり立ち代りな環境で生活していくことになるのです。

また、あなたの隣の部屋では毎週のように引越し作業が展開されます。


30. 事件・事故・不幸があった物件(部屋)でないか確認する
これは気になる人は気になる点です。

何か事件のあった部屋が貸し出される場合、あなたは契約前にそれを知らされる(知る)義務があります。

とはいえ、中には契約ギリギリまで話をしてくれない不動産屋の可能性もあります。
必ず、内見の際には、あなたの口から「事故や事件のあった部屋でないか?」を確認しましょう。


31. お墓が周りにないか確認する
これも気になる人は確認しましょう。

全ての窓を開けた時の景色の確認だけでなく、周辺を徒歩で軽く歩く範囲など、自分の気になる範囲までは早い段階で確認しておきましょう。


32. 元々は病院の跡地でないか確認する
もし、その賃貸物件に対して、墓地や過去の事件などが気にならなくても、「その立地には昔、病院があった場所」ということを聞いて気になる人は、確認しましょう。

新築マンションやアパートであれば、Googleマップやストリートビューでは少し前の画像が確認できたりもします。また、直接不動産にも確認が出来ます。


33. 川が近くにないか確認する
川に対する意見は大きく分かれます。

「海のように水を感じ、自然を感じて良い」という意見と、「臭いや虫、自然災害による氾濫で嫌」という意見です。

後者の場合には、気になる物件近くに川がないかを内見の早めにチェックしておきましょう。


34. 仲介手数料など発生する諸経費は全てをサイトや図面上の表記だけでなく、不動産屋に直接確認する仲介手数料などは明確に確認を
お金の話は、賃貸契約では大きな料金単位での話です。
中途半端は単純に損を招きます。

サイトや図面上の表記にある項目も、必ず会う際には、その場で不動産屋から仲介手数料など発生する費用は全て口頭で確認した後、書面でもらうようにしましょう。

一般に配布の資料は間違っていることが珍しくありません。


35. 不動産屋のスタッフがしかける営業に注意
不動産屋のスタッフは、当然ながら売れない物件をさばいていくのも仕事です。

評判の良い物件は、何も詳しく案内しなくても、評価され、契約に至ります。
しかし、流通物件といわれる評価されにくい物件は何とかして契約者を見つけたいものでもあります。

不動産屋のスタッフは、この流通物件をうまく評価してもらえるように、たまに訪問者仕掛けてきます。
その代表的な方法が、本当にさばきたい流通物件の前にもっとヒドイ物件を見せる連続内見の提案です。

「これは難しいな」と思う物件を見せてから、「あ、さっきより良いかも」と思わせる本当は契約してもらいたい物件を見せて、その後も少し劣る比較し易い物件を見せていく手法です。

対策としては、前後に見た物件の中で比較をするのではなく、自分が住みたいイメージとブレなく比較することです。

いくつも内見をして疲労や諦め、もしくは何も知らないとこのような判断が出来なくなりがちです。
気をつけましょう。


36. カギの交換を確認する
カギは、基本的に何もしなければ、前の人が使っていたものを引き継ぎます。

しかし、防犯上のリスクを最小限にするためにも、カギは変える申請を自らしましょう。


37. ネット環境が工事が必要であるかを確認する
賃貸の引越しとネット環境最近では、賃貸マンションに予め「光回線」が工事済みで、各部屋の契約者はマンションが勧めるプロバイダ契約を行っておけば入居と同時にネットを利用することが可能です。

しかし、小さなアパートや昔のマンションなど、全ての賃貸物件でそのような条件が出ているかと言われれば、まったく違います。

また、ネット工事自体から必要な場合は、工事日程上、一般的には入居日にはネットが使えないばかりか、入居から2〜3週間後になってようやくネット工事が完了するというケースもよくある話です。

ネット社会となっている今、あなたの好きな物件は、入居日初日からネットを使わせてくれる物件ですか?


さらに詳しくは、「賃貸マンション引越しとインターネット設備 無料タイプ〜プロバイダ契約タイプまで」も合わせてチェック下さい。


38. エアコン数と範囲のバランスをチェックする
エアコンは、買うと高いです。エアコンは家賃相当に高価

どんなに「価格.comの最安」や「ヤマダ電機の特売セール」でも1台あたり\50000以上はします。

そんなエアコンが初めから付いているか?は賃貸物件において、ある程度の家賃に相当する問題です。

また、間取りが1ルーム以上の場合、複数のエアコンがある必要性も十分に考慮しましょう。

さらに、備え付けのエアコンには大きなメリットがあります。
それは、故障時の修理代を気にしなくて良いことです。

エアコンは壊れると費用も忍耐も必要です。
修理を実費になる場合、少なくとも出張料など含め¥10000〜\60000も発生します。

まさに「備えあればうれいなし」です。


39. 収納はとても重要である。実際の容量を基に出来るだけ具体的にチェックする
収納は理想の間取りと部屋の大きさを破壊します。

収納スペースがしっかり設けられていない物件や自身で作るにしても、それらのケースや棚を置く面積が予想以上に必要となってしまう場合、図面で見る以上に狭い賃貸物件に住むという結果になってしまいます。

あなたの持っている収納に入れるもの全ての容量・サイズを余裕を持って計り、それを内見の際にメジャーを使って「どんなイメージになるのか?」と「イメージする収納後のスペースが住むには十分か?」をしっかり見極めましょう。


40. 最寄で買い物できる場所と価格・種類をチェックする買い物できる場所は重要
最寄り駅からの徒歩で何分か?を気にするのに、病院や買い物をする場所と物件との関係・距離・料金を気にしないつもりですか?

病院や買い物をする場所は、駅からの徒歩よりも時に重要です。

必要なものが揃えられない場所であるなどと感じ、ここでストレスを抱えてしまうと、次の引越しが直ぐに必要となり、最悪の結果にもなります。

特に買い物は、普段の食生活に必要なアイテムが想像できる予算内で買え備わっている場所があるのか?までチェックしましょう。

街によっては、物価が半分になる場合もあります。
その食費は、何万円程度の節約になりますか?


41. 盗聴・盗撮リスクを行う賃貸マンション・アパートの盗撮・盗聴警戒
人間不信になれと言っているわけではありません。誰も信じない訳ではありません。

しかし、盗聴・盗撮リスクが入居時に何らかの方法で設置され、無いとは言い切れないのも現実です。

今では1,000円程度で、簡易的でも十分な「盗聴・盗撮チェッカー」が売っています。
(近くに防犯関連グッズのあるお店が無い場合は、このように通販もあります。)

少なくとも、これによる確認くらいは内見の際にしておきましょう。

あなたのため、そして家族のために。


42. 無音状態を作り出し、音の有無を確認する
通りに面している/いないに関わらず、自分が静かに集中したとき環境を作りだしましょう。
内見で不動産屋の話ばかりが響く段階での音の確認は本物ではありません。

しっかりと静かな数分を作り、窓を開けたときと閉めたときとで体感しましょう。
意外な音が気になることにき気づくこともあります。


43. 窓の開閉によるスムーズさとプライバシーを知っておく
窓は開け閉めのし易さはもちろん、実際に開けてくつろぐことを想定して、外から中がどのように見られてしまうのか?を確認しましょう。

カーテンに頼ることなく、どのくらいのプライバシーが守られるのか?
それを受け入れられるのか?

体感した後、自分に問いかけましょう。


44. お風呂のタイプを確認する
今時?と思いがちな旧式もあれば、追い炊き機能有り/無しまで様々です。

また、洗い場に相当する場所の面積を含め、自身が入浴をすることをイメージしてストレスにならない程度かも確認しましょう。

浴室でのストレスは、日々の生活に支障をきたします。


45. 風呂釜には、恥ずかしくても入ってみるバスルームも広さを確認
お風呂の確認の際には、実際に浴槽に入ってリラックスしてみましょう。

恥ずかしくても、一声かけて一人にしてもらい、入ったフリをしてほっと一息してみましょう。

これが意外にお風呂を判断するには有効です。


46. 湿度計とカビ後や結露後がないか確認する
湿度は厄介です。物をカビさせるだけでなく、結露などにも影響します。
そして、カビや結露は生活の大きな問題です。

物はすぐにダメになる、汚れがつきやすく、臭いを発し、空気も悪くなります。
最悪の場合、体調にまで影響します。

最低限の備えとして、内見の際には、湿度計を持参し、明らかに他(外や現在住んでいる部屋)の湿度と比較し、高くないか?を確認しましょう。

また、カビや結露の跡が壁や天井、窓枠など見て、残っていないかもチェックしましょう。


47. 近くに公園がある場合の評判や現状をチェックする
公園は、様々な顔を持っています。

全ても見方次第ですが、

「緑に溢れた自然」
「緑による空気の良さ」
「鈴虫やセミなど虫の心地よい鳴き声」
「虫を沢山発生させる原因」
「子供の触れ合い広場」
「子供による鳴り止まない音」
「スポーツやイベントなどによる音の発生」
「夜の集会の溜まり場化」

あなたの物件はどのタイプの公園と判断できますか?

内見の際や内見後も曜日や時間帯も変えてチェックしてみましょう。


48. 水回りはすべて使用させてもらい、漏れがないか確認する蛇口・水道の確認
水道は内見の際も使えるはずです。

全ての蛇口を回す許可をもらい、水道管の水漏れやシャワーの出方の強弱、臭いなども確認しましょう。


49. 雨の日の内見が出来る場合は、雨漏りをチェックする
もし、内見の日が雨の場合は、天井などの雨漏りがないかチェックしましょう。

雨の音の響き方も気になる人はチェックしましょう。


50. 見落としがちな天井を見て、雨漏り跡等がないか確認する
雨でなくても、外壁や部屋の中の壁や天井にシミや出ていないか?でもチェックできます。

雨漏りは、外壁にも部屋内部にも跡や黄ばみになって出やすく残りやすいものです。


51. ベランダの位置と日当たりの関係を時系列に確認する
洗濯などを考慮して日当たりは良ければOKという訳ではありません。

もし、寝室が東側の窓に面している場合、夏場の朝は日の出からかなり暑くなります。

また、昼過ぎに起きてリビングで過ごすことが多く、リビングのベランダ・バルコニーが西側の場合、ちょうど強力な西日が降り注ぐ夏場を迎えることになります。


52. 最上階の場合は、屋根がポイントになる
賃貸マンションやアパートの最上階と聞いて、何を思い浮かべますか?

・ 
一番上だから上の階からの音などに悩まずに済む
・ 景色や日当たり良好

確かにその通りです。

ただし、それはベランダに屋根が付いていることが条件での話です。
なぜなら、最上階では屋根は特に重要な機能があります。

【雨の進入を防ぎ、洗濯物を守ります。】
最上階でなければ、上の階のベランダスペースが自動的に屋根代わりになりますが、最上階には上がいないため、考慮されていないと何もありません。

このとき困るのが洗濯を干すことです。
干して出かけてから、小雨程度の場合でも、屋根がなければモロに濡れます。

【直射日光を遮る】
日当たりが良いのはいいことですが、直射日光は、想像以上に室内の気温を上昇させます。

夏には、焼けるような熱さにもなり、室内環境が悪くなるばかりか、カーテンやブラインド、冷房など、他の要素への負担が大きくなり、経済的でもありません。

もし、あなたもこのようなことが気になるようであれば、内見の際に見落としがちなベランダの屋根の有無をしっかりチェックしましょう。


53. 角部屋の隣がしっかり角部屋になるか?
図面を見たときに「角部屋」と書いてあっても、内見時に確認が必要なポイントが1つあります。

それは、隣の部屋の有無ではなく、隣のマンション・アパートの有無と距離です。

都心た住宅エリアではどうしても個々の家々が密接に並んでしまっている場合があります。
このとき、角部屋のはずの部屋の直ぐそこに隣の物件の壁や窓がそびえていたら・・・

また、窓が同じ高さで並んでいるような場合は、プライバシーと過ごし易さにも影響します。
必ず、隣の部屋だけでなく、隣の建物にも気を配りましょう。


54. 前の人が退去した理由を確認する
「隣や上の部屋への文句があった」
「下から文句を言われた」

このような理由を聞くことが出来た場合、あなたも同じ悩みを抱える可能性はあります。

思い切って不動産屋さんに内見の際に確認依頼をしてみましょう。


55. 希望のマンション・アパートの管理はどのように行われるかを確認する
物件の管理体制は、

大家さんが同じ敷地内に住んでいる場合、
近くに住んでいる場合、
遠方の場合、
管理会社に任せている場合

など様々です。

もし万が一、

・ カギをなくしたら
・ エアコンが壊れたら
・ 水が止まらなくなったら

といった一刻を争う出来事が発生した場合、直ぐに対応してくれる体制かを確認しましょう。


56. 共有スペース(ポストや玄関、ゴミ収集場所)のチェックや清潔感で利便性だけでなく、そこの住人と物件の環境が見える郵便受など共有スペースチェックも
共有スペースでは、その物件に済んでいる他の人の傾向や物件の管理体制の両方が見えます。

例えば、共益費が高いにも関わらず、ポスト回りやゴミ収集所などが汚い場合、共益費の使われ方が疑問です。

また、合わせて住人のマナーも気になります。


57. 共益費がどう使われているのか聞く(それと上記の結果次第では、管理体制・信用度を知れる)
もし、上記のような環境にも関わらず、「共有スペースの清掃・管理などに使っている」と説明があるようなら、怪しい物件です。

実証されていません。

共益費はあなたが支払う料金です。
税金と同じく使われ方を知り・ジャッジしましょう。


58. 火災報知器がついているか?
これは、消防法で今や義務です。

これがされていないような管理物件はどうなのでしょうか?


59. カーテンサイズを知っておく
意外に異なるのがカーテンのサイズです。

カーテンは意外にコストがかかります。
今使っているものを節約を込めてしたい場合は、事前の確認をしっかりメジャーを使って行いましょう。


60. 持っている家具で引越しに持っていくものは全て寸法を予め測り、再度各面積にふさわしいか確認するために再内見を申し込むべし

内見は何度も出来るに越したことはありません。
2度目にした場合、意外にも「たいしたことない」と思ってしまう場合もあります。

気になる物件ほど、より冷静に見極められる2回目の内見は必要です。

また仮に、これまでに挙げてきた項目の確認不足が生じてしまったなら、特に収納における自分の持ち物サイズと合わせた確認は、妥協せず、必ず行い、満足できるかを確認しましょう。


61. マンション・アパート周りの昼と夜、平日と土日祝日の違いをそれぞれチェックする
平日と週末とでは、その物件敷地内に滞在している人の割合なども異なり、結果として環境も変わる可能性があります。

同様に、午前と午後もそうです。

この辺に変化をつけた2回目・3回目くらいの内見は、満足した引越しを実現するならば、気になる物件であればあるほど行いましょう。

また音は静かな夜に響きます。
しかし、内見を夜遅くには出来ません。

しかし、音は外からも来ます。
ですので、内見はできなくても、その建物の周辺に夜に向かい、環境を確認することも大事です。


62. 申込金のあり方をチェックする
特に新築の場合、先に申し込みを行い、審査後に「申込金」なるものが必要になるケースがあります。

それは、いわゆるその物件を相当な興味で申し込んでいる&その物件を抑えるというジェスチャーです。

しかし、消費者としては、やむをえない理由で内見後にキャンセルするときもあります。
この場合、本来なら全額戻ってくるはずです。

しかし、中には例外もあるかもしれません。
例え申込金であっても、その用途と規約はしっかり支払い時に事前確認しましょう。

どんなに良いイメージの物件で取り急ぎ抑えたくても、申込金に対して不利なことがあるようではあなたも損ですが、物件もそんな物件です。


63. 保証人不要で保証会社を使うときの割り増しを確認する
最近多くなってきた「保証人不要」の賃貸物件。
多くの場合、代わりに「保証会社への加入」をすることで、保証人なしでの契約が可能になっています。

しかし、当然ながら「保証会社への加入」=「追加の費用の発生」にもなります。
その費用は、契約時賃料の50%+毎月の賃料の数%といた具合に、結構高くつきます。

「保証人なし」は周りへの迷惑がなく契約できたり、面倒くささがないため良さそうに感じますが、費用面ではマイナスになりますので、気をつけて判断しましょう。

また、「保証人なし」の人ばかりが集まる物件は物件でどんな人が住んでいるのかイメージもしてみましょう。


64. 保証会社はオプションか強制かを確認する
上記の「保証会社への加入」は義務ではなく、多くの場合は「どうしても保証人が難しい」ときの選択枠になり、保証人になってくれる人がいるならば、保証人を選択することも出来るはずです。

しかし、最近は「保証人不要」&「保証会社への加入」が義務となっているケースもあります。
予め、確認しておきましょう。


65. 大通りに面している場合の高さによる軽減を考慮できるか?
内見が終わり、最終的な比較などで悩む際、もし、「物件は良いのに道路に密接したマンション」であることがネックになるならば、音をマンションの高さで回避できるか?という考え方が有効です。

よく通りに面したマンションは敬遠されがちですが、高い階でよければ逆に静かばかりか、周りからの目も気にせず、プライバシー環境も良くなります。

また、虫の発生・進入率も低くなってきます。


66. 徒歩が少しかかるだけで、閑静な環境を手に入れられるか?
同じく、内見後の物件比較で「物件は良いのに、最寄り駅からの徒歩が長い」という問題を抱えている場合、別の考え方として、「静かな環境は駅近では厳しい」ということがあります。

駅は終電まで稼動し、駅周辺は店が営業のため並びます。
そして、その近くには常に人が集まりやすく、同時に音や光は途絶えません。

あなたにとって、他を犠牲にしても駅までの近さがそれほどまでに重要となるのか?という目線でも考えて見ましょう。


67. 徒歩は運動になるか?徒歩=運動
上記に関連して、日々の通勤のための家から駅の徒歩は最もストレスを感じにくく運動が出来る方法という考え方もあります。

もし、この考え方があなたにとって良い意味になりそうであれば、検索条件が広がり、よりよい物件に出会える可能性を広げられるかもしれません。


68. 賃貸物件だけでなく、それを紹介をする不動産会社自体を見極める
このサイトの最初の方で、「いくつかの物件は複数の不動産屋で紹介されている」と話しました。

これへの別の考え方としてあるのが、不動産会社を選べるということです。

不動産屋も、物件同様、そのあり方は様々です。
好意的なところもあれば、あなたの性格には合わないところ、話に協力的であったり、事務的であったり。

分かりやすい違いとしては、仲介手数料の違いもあります。

このようなことから、最初の不動産屋が好ましくない場合、別で好意的な不動産屋に「●●の物件ありますか?」と聞くと、そこを経由して紹介してくれる場合もあります。

ただし、既に申し込みなどを最初の不動産屋を通じて行っている場合は、そちらのキャンセル後となる場合があり、結果別の人に物件自体を取られてしまうリスクもありますので気をつけましょう。


69. 契約書及び特約における賃貸退去時の原状回復(ハウスクリーニング)費用の目安・範囲・敷金との関係を確認する原状回復と敷金の確認
賃貸物件の契約で一番と言って良いほど気にした方が良いのが、「賃貸退去時の原状回復(ハウスクリーニング)代と敷金の扱われ方」です。

敷金は1〜2か月分にもなります。

よく「敷金は戻ってくる」と安易に計算し、負担をあまり考慮しない人も居ますが、全てが戻ってこない一番のケースが原状回復代義務からです。

賃貸物件では、部屋を出る際に、住んでいた場所の汚れや破損を元に戻すという意味での原状回復を住んでいた人に請求してきます。

特に、部屋でタバコを吸う人は、壁の黄ばみや臭いなど、頑固な汚れを発生させることから、修復費用なども大きくなりがちです。

そして、これら原状回復料金は、便利にも敷金から差し引かれ、残りが戻ってくることになります。

ただし、厳密には、賃貸物件におけるクリーニングは大家が負担すべきとされる点も多くあります。
常識範囲で人が住めば汚れ、その上で次の貸出先を見つけるために行うような部分のクリーニング等は特にそうです。

そのため、入居における最終的な契約を迎えるに当たり、しっかり確認が必要なことは、「何をどこまで、誰がどのくらい負担するのか?」を納得するまで話し合う事です。

一般的な賃貸原状回復の考え方は、国の機関が情報を出してくれています。
通常、そのときの最新版がPDFでこの検索結果で確認出来ます。

そして、契約とは別の特約などもあるケースが賃貸物件によってはあります。

退去時に最大限の敷金が戻ってくるから、「画びょうは使わない方が良い?」といった細かいところまでを認識できるようにしておく事は、家賃の値下げ交渉以上に、大きな節約につながります。

また、より参考情報を得やすくするためには、直前に住んでいた人が、いくら請求になったのかを聞くことも手段のひとつです。

敷金と原状回復のあり方だけでも、賃貸物件比較中の際は、どちらかはっきりするきっかけの部分になる可能性もあります。


70. 退去希望時の条件と方法を確認しておく(何ヶ月前通知?)
原状回復(ハウスクリーニング)や敷金以外でも、実際に住んでから退去するときまでを契約前にイメージ確認しておくことは、結果的に「満足した引越し」と言えるには重要なことです。

あとあとになって変にお金がかかったり、手続きが難しくなる可能性がないかをはっきりさせましょう。


71. 入居時の物件チェックリストを怠ってはいけない。写真と動画を活用せよ
めでたく契約後、入居をすることになった場合、入居の最初にやるべきことは、荷物の開封ではありません。

部屋の写真撮影を含めた「入居時の物件チェックリスト」の記録です。
出来れば動画撮影も有効です。

これは、入居する物件を管理している大家や管理会社が記録をお願いしてくる場合もありますが、少なくともあなた自身があなたの退去時のために行うべきことです。

なぜか?

それは、この記録があることで、不本意な賃貸退去時の原状回復(ハウスクリーニング)を回避できるからです。

例えば、内見の際は見落としていたドアの死角になりやすい部分がかなり傷ついているとします。
それがそのままの状態になり、何年後かに退去する場合、そのキズをあなたの過失として、請求されるとします。

このとき、「入居時の物件チェックリスト」と写真もしくは動画があれば、慎重な交渉が可能です。

しかし、このような記録がおろそかであると、結局相手の主張が通り、予想しない負担を強いられることにもなります。

もし契約スタート日が引越し=入居日ではない場合、契約スタート日にカギで中に入れるのであれば、出来るだけその時にチェックしてしまいましょう。

せっかくチェックを行っても、ある程度時間が経ってからの確認資料では疑われる要素になってしまいます。


72. 重要事項説明の場は、重要である
最終的な契約の日には、必ず「重要事項説明」があります。
これは、不動産屋が法的な義務として借主に知らせなければならない事を告げる場です。

もちろん、このサイトの「賃貸物件の探し方に欠かせない73のコツ」を確認してきている場合においては、確認済みな事ばかりになりますが、「え?知らなかった」ということがないかをしっかり聞いておきましょう。

ここで聞いたことへの同意のサインをしてしまった後に文句を言っても受け入れられません。


73. ここで終わりではない、今度は引越し業者をしっかり比較するための準備とコツを把握すること


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